3行でわかるあらすじ
ミジュマルはケニヤンのシママとのバトルでホタチをなくしてしまう。代わりに大きな岩の盾を作ってもらい、使いこなす特訓をする。盾は砕けるが、上がったパワーとスピードで結果的にシママを倒す。ホタチはキバゴが見つけてきてくれた。
・サトシはケニヤンのバトルの誘いを受ける。ケニヤンはシママを出す。サトシはピカチュウのつもりだったが、勝手に出てきたミジュマルのやる気を買う。
・ミジュマルはシママの電撃波をホタチで跳ね返す。ニトロチャージをアクアジェットで迎え撃つが、コントロールが悪く、岩に激突する。シェルブレードで斬りかかるが、二度蹴りでホタチをはるか彼方に弾き飛ばされてしまう。ミジュマルはあわててホタチを探しに行き、サトシも追う。デントの提案で、明朝再戦ということに。
・ミジュマルとサトシは草むらでホタチを探す。ワイプがホタチ型。光る物体を見つけ、ミジュマルは腹につける。その1.バチュル。ミジュマルは感電し、ピカチュウにアイアンテールではたき落としてもらう。バチュルかわいい。
・アイリスは代わりになるものを持ってくる。その2.イアの実。10万ボルトを受けてみるが、実が割れ、ミジュマルもろとも黒焦げになってしまう。試さなくてもわかりそうなものだが。焼けたイアの実を食べたアイリス「香ばしくてイケる!」、デント「生だと酸っぱいけど、火を通すとまろやかなテイストになってデリシャス!」。
・その3.デントのクロッシュ。電気をよく通し、当然のように黒焦げに。
・デントはイシズマイに岩を削らせる。その4.岩の盾。見事な出来映えだが、大きさはミジュマルの身の丈ほどもある。10万ボルトは跳ね返せたが、ミジュマルは重さに耐え切れず、盾の下敷きになってしまう。
・ミジュマルはピカチュウに葉っぱで扇いでもらう。アイリスがホタチに頼ってばかりだから駄目なのではというのに対し、サトシはホタチはミジュマルにとって命の次に大事なものだという。それなら、なぜもっと真剣に探してやらないんだ?デントは守りのテイストよりも攻めのテイストを高めてみてはと提案する。いわく「攻撃こそ最大の防御」。
・岩の盾を使いこなす特訓がスタート。ミジュマルは盾を背負い、サトシは岩とピカチュウを背負い、坂道を登る。ミジュマルとサトシは盾で足を押さえ、腹筋運動をする。ミジュマルは盾を背負い、サトシは何も背負わず、腕立て伏せをする。ミジュマルは盾で10万ボルトを受け、跳ね飛ばされを繰り返す。
・ミジュマルは夕食も食べず、1人池のほとりで悩む。シママの電撃波を受けるところを想像し、水面に映る月をホタチと見間違える。ミジュマルは特訓を再開し、探しにきたサトシもつきあう。サトシはやはり何も乗せずに腕立て伏せをする。ミジュマルはついに10万ボルトを盾で跳ね返すことに成功する。
・翌朝、ケニヤンが現れないため、サトシたちは彼を探しに行く。
・旅を始めたばかりのケニヤン。声優らしくないくぐもった声だと思ったら、俳優の脇知弘だった。アクセントは「ケ」にあるが、サトシが「ヤ」に置いて読むことに、本人は違和感を覚える。近くでテントを張り、キャンプしている。エアロバイク型の自家発電装置をこぎ、シママに充電、パワーアップを図る。そういえば、サトシもニビジム戦(無印第5話)のとき同じようなことをしていたような。
・シママ。技がバリエーション豊か。二度蹴りの効果音が金属的なのが気になる。
・バトル開始。ミジュマルは岩の盾でシママの電撃波を跳ね返す。ケニヤンは「そっちもパワーアップしたのか」とおおらかな反応。しかし、フルパワーの電撃波に盾にひびが入り、二度蹴りで砕けてしまう。ミジュマルは破片を使うが防げず、攻撃をくらう。
・サトシはデントの「攻撃こそ最大の防御」という言葉を思い出し、ミジュマルに体当たりを指示する。ミジュマルは素早い身のこなしで電撃波をかわし、体当たりを決める。特訓の成果だ。
・シママは連続のニトロチャージでスピードを上げ、追い詰められたミジュマルは一か八かアクアジェットを使うが、コントロールの悪さは変わらない。2匹は競り合いながら突っ走り、岩に激突する。シママは戦闘不能、ミジュマルは何とか立ち上がる。どうもすっきりしない決着だ。
・2人は再戦を誓う。ケニヤン再登場のフラグ?脈絡なく、キバゴがホタチを見つけてくる。
・脚本には首をひねる。作画は良好だった。
映画の最新情報は、特別前売券でもらえるVジェネレートビクティニについて。
2011年04月21日
2011年04月14日
BW第27話「ドラゴンマスターへの道!キバゴVSクリムガン!!」
3行でわかるあらすじ
アイリスは暴れるクリムガンを鎮め、トレーナーのエミーにバトルを指南する。アイリスの目標はドラゴンマスターだった。クリムガンとキバゴはロケット団に連れ去られるが、流星群、竜の怒りを使い、ロケット団を撃退するのだった。
・ズルッグVSキバゴの練習バトルは、いつものようにキバゴの竜の怒りの暴発(竜のくしゃみ)で終わる。
・突然火炎放射が来、クリムガンが現れる。アイリスいわく「力強くてかっこよくて最高」。気合い玉をピカチュウがエレキボールで相殺する。やる気いっぱいに腕をぐるぐる回すピカチュウがいい。トレーナーの少女が現れるが、暴れるクリムガンは逃げてしまう。アイリスはクリムガンの足首に巻きついたワイヤーを見逃さなかった。
・洞窟群に来たアイリスは、一番上の洞窟にキバゴをやり、クリムガンを呼び出す。アイリスは興奮するクリムガンにまったく動じず、足のワイヤーを外す。クリムガンは体温が下がると動けなくなるため、太陽が差し込む洞窟にいるとわかったとのこと。
・犯人はロケット団。クリムガンに特製のワイヤーを引きちぎられ、逃げられた。ついでにキバゴとピカチュウを狙う。
・アイリスは故郷の竜の里(第9話)について話す。アイリスの目標は、ドラゴンタイプと心を通わせ、その力を最大限に高める能力を持つ者「ドラゴンマスター」。
・初心者トレーナーのエミー。ショートカットと平らな胸が特徴。年齢はデントと同じくらい?クリムガンはパパに交換してもらったもので、ドラゴンタイプを育てるのは初めて。アイリスに教えを請う。
・クリムガン。好物はベリブの実。怖い顔に似合わず、ピカチュウやキバゴと遊んであげる姿がほほえましい。
・クリムガンVSポカブの練習バトル。アイリスがエミーにアドバイスする。クリムガンは体当たりや火の粉に怯むが、ドラゴンクローでポカブを倒す。パパが結構育てていたようだ。サトシはもう1つ技を覚えればバトルの幅が広がるという。
・突然、デスマスとコロモリが襲いかかる。ピカチュウ、キバゴ、クリムガンがワイヤーで捕らえられてしまう。
映画の特別前売券の、勝利のVジェネレートビクティニのCMが流れる。
・クリムガンがドラゴンクローでピカチュウのワイヤーを切るが、キバゴとクリムガンはロケット団のシリアスな飛行メカに閉じ込められる。怒るアイリスは崖を登り跳ぶが、わずかに届かず、体勢を立て直し着地する。ロケット団はシリアスに飛び去る。
・アイリスは竜の里のオババ様の言葉を思い出す。「楽しいこと、悲しいこと、嬉しいこと、つらいこと。それらを乗り越えたとき、ドラゴンマスターへの道が開かれる」。
・クリムガンのドラゴンクローやパンチにも機体が揺れるだけだった飛行メカは、キバゴの竜のくしゃみに煙を噴き、テーブルマウンテンに不時着する。キバゴとクリムガンは脱出する。ムサシは瞳が小さめで顔が怖い。
・アイリスは2匹の存在を感じ取り、その元に駆けつける。デスマスのナイトヘッドに、クリムガンは体を張ってエミーを守る。クリムガンは流星群を覚え、エミーはアイリスのアドバイスで指示を出す。キバゴはついに竜の怒りを完成させる。エフェクトがすごい。ロケット団はロケットパックでシリアスに去っていく。ムサシの髪は燃えないのだろうか?
・アイリスはキバゴに頬ずりする。デントいわく「長時間の熟成により、パワフルでソウルフルなテイストが醸し出された」。エミーはクリムガンといっしょに旅に出ると決める。
「ビクティニと黒き英雄ゼクロム」「ビクティニと白き英雄レシラム」の特別映像。
バトル&ゲット ポケモンタイピングDSのCMも。
アイリスは暴れるクリムガンを鎮め、トレーナーのエミーにバトルを指南する。アイリスの目標はドラゴンマスターだった。クリムガンとキバゴはロケット団に連れ去られるが、流星群、竜の怒りを使い、ロケット団を撃退するのだった。
・ズルッグVSキバゴの練習バトルは、いつものようにキバゴの竜の怒りの暴発(竜のくしゃみ)で終わる。
・突然火炎放射が来、クリムガンが現れる。アイリスいわく「力強くてかっこよくて最高」。気合い玉をピカチュウがエレキボールで相殺する。やる気いっぱいに腕をぐるぐる回すピカチュウがいい。トレーナーの少女が現れるが、暴れるクリムガンは逃げてしまう。アイリスはクリムガンの足首に巻きついたワイヤーを見逃さなかった。
・洞窟群に来たアイリスは、一番上の洞窟にキバゴをやり、クリムガンを呼び出す。アイリスは興奮するクリムガンにまったく動じず、足のワイヤーを外す。クリムガンは体温が下がると動けなくなるため、太陽が差し込む洞窟にいるとわかったとのこと。
・犯人はロケット団。クリムガンに特製のワイヤーを引きちぎられ、逃げられた。ついでにキバゴとピカチュウを狙う。
・アイリスは故郷の竜の里(第9話)について話す。アイリスの目標は、ドラゴンタイプと心を通わせ、その力を最大限に高める能力を持つ者「ドラゴンマスター」。
・初心者トレーナーのエミー。ショートカットと平らな胸が特徴。年齢はデントと同じくらい?クリムガンはパパに交換してもらったもので、ドラゴンタイプを育てるのは初めて。アイリスに教えを請う。
・クリムガン。好物はベリブの実。怖い顔に似合わず、ピカチュウやキバゴと遊んであげる姿がほほえましい。
・クリムガンVSポカブの練習バトル。アイリスがエミーにアドバイスする。クリムガンは体当たりや火の粉に怯むが、ドラゴンクローでポカブを倒す。パパが結構育てていたようだ。サトシはもう1つ技を覚えればバトルの幅が広がるという。
・突然、デスマスとコロモリが襲いかかる。ピカチュウ、キバゴ、クリムガンがワイヤーで捕らえられてしまう。
映画の特別前売券の、勝利のVジェネレートビクティニのCMが流れる。
・クリムガンがドラゴンクローでピカチュウのワイヤーを切るが、キバゴとクリムガンはロケット団のシリアスな飛行メカに閉じ込められる。怒るアイリスは崖を登り跳ぶが、わずかに届かず、体勢を立て直し着地する。ロケット団はシリアスに飛び去る。
・アイリスは竜の里のオババ様の言葉を思い出す。「楽しいこと、悲しいこと、嬉しいこと、つらいこと。それらを乗り越えたとき、ドラゴンマスターへの道が開かれる」。
・クリムガンのドラゴンクローやパンチにも機体が揺れるだけだった飛行メカは、キバゴの竜のくしゃみに煙を噴き、テーブルマウンテンに不時着する。キバゴとクリムガンは脱出する。ムサシは瞳が小さめで顔が怖い。
・アイリスは2匹の存在を感じ取り、その元に駆けつける。デスマスのナイトヘッドに、クリムガンは体を張ってエミーを守る。クリムガンは流星群を覚え、エミーはアイリスのアドバイスで指示を出す。キバゴはついに竜の怒りを完成させる。エフェクトがすごい。ロケット団はロケットパックでシリアスに去っていく。ムサシの髪は燃えないのだろうか?
・アイリスはキバゴに頬ずりする。デントいわく「長時間の熟成により、パワフルでソウルフルなテイストが醸し出された」。エミーはクリムガンといっしょに旅に出ると決める。
「ビクティニと黒き英雄ゼクロム」「ビクティニと白き英雄レシラム」の特別映像。
バトル&ゲット ポケモンタイピングDSのCMも。
2011年04月07日
BW第26話「ヒトモシ屋敷のこわ〜いお話!」
3行でわかるあらすじ
サトシたちは誰もいない屋敷で雨宿りをする。そこにはやつれ果てたロケット団がいた。屋敷のランプラーとヒトモシたちは生命エネルギーを吸い取り、霊界へ引きずり込もうとするが、サトシたちとロケット団は共闘し、危機を脱するのだった。
・照りつける日差しに暑がるサトシたち。アイリスは南風に水のにおいを感じ、雨が降ると言う。サトシは雨が降ったら逆立ちして歩いてやると笑うが、たちまち空は暗くなり、稲妻が光り、雨が降り出す。崖に建つ立派な屋敷(洋館)を見つけ入るが、誰もいない。
・屋敷にはロケット団の3人がおり、アジトにするため、監視カメラや通信設備を整えていた。3人はなぜか目の下にクマができている。デスマスを通じ、屋敷に住み着いているヒトモシ4匹に、ピカチュウをゲットしてサトシたちを追い出すよう頼む。
・サトシは約束どおり逆立ち歩きをし、アイリスにあきれられる。突然窓が開き、調度品が動き出す。おののく2人に、アイリスは「マメパトが水鉄砲くらったような顔して」。その背後から胸像から家具でできた手足が生えたものが襲いかかる。ピカチュウ以外は追い出すはずが、ヒトモシたちは出口を塞いでしまう。
・サトシたちは食堂で椅子ごと飛ばされ、動く服とダンスする。ピカチュウの10万ボルトでヒトモシたちが正体を現す。逃げ遅れた1匹にポケモン図鑑を向けるが、説明の途中で画面が消えてしまう。音声がスローになるのが怖い。何を聞いてもヒトモシは「モシモシ?」としか言わず、意思疎通ができない。
・デントがヒトモシを胸にかかえて歩く。炎は熱くないのだろうか?サトシたちはデスマス・ニャース・ヒトモシ3匹と鉢合わせする。ロケット団の3人はいつの間にかやつれ、ヒトモシたちの炎は大きくなっていた。
・ヒトモシたちはサトシたちに向かってサイコキネシスでシャンデリアを落とす。キバゴ、デスマス、ピカチュウと、ポケモンたちは1匹また1匹と姿を消していく。
・ロケット団はゼーゲル博士に連絡を取る。博士はヒトモシはポケモンや人間の生命エネルギーを吸い取ると話すが、通信は途切れてしまう。
・デントに言われてサトシはもう一度ポケモン図鑑の説明を聞き、ヒトモシの本性を知る。さっきはヒトモシが説明を聞かれないようにスイッチを切ったらしい。
・サトシたちはヒトモシを追って地下室に閉じ込められ、ロケット団も追い込まれてくる。息も絶え絶えに口上を決める様が痛々しい。そこには生命エネルギーを吸い取って燃やす炎が更に大きくなったヒトモシたちとランプラーがいた。彼らは煉獄で壁を壊し、霊界への入口を開ける。デント「背筋も凍るバッドテイスト!」。
・煉獄とシャドーボールですべての壁が吹き飛ぶ。ミジュマルの水鉄砲は守るで防がれ、イシズマイのシザークロス、コロモリのエアスラッシュ、デスマスのシャドーボールはかわされる。
・吸い込まれそうになったムサシをサトシが、デントをコジロウが引きとめる。一時休戦、刹那とロックオン(ガンダム00)の共闘だ。ヒトモシたちがデスマスのシャドーボールを防ぎ、隙ができたところにイシズマイのシザークロスが決まる。ランプラーの煉獄とミジュマルの水鉄砲がぶつかり合い、コロモリがエアスラッシュで攻撃する。最後はピカチュウのエレキボールでランプラーとヒトモシたちを霊界へと弾き飛ばす。壁は塞がり、ロケット団の3人は元に戻る。
・外に出てみると、空は晴れ、ボロボロの屋敷があった。ロケット団はロケットパックでかっこよく去っていく。また雨が降り出し、サトシたちは樹洞で雨宿りする。
・「悪事を働くポケモンは本当は善良で、理由があって仕方なくそうしている」という定石を裏切る展開が素晴らしい。そこにあったのは無邪気な悪意そのものだった。ロケット団はギャグ化しつつも見せ場があるのが好印象。
第23話・第24話はポケモンスマッシュ!内で再放送が行われる。
エンディングは「ポケモン言えるかな?BW(ビーダブリュー)」。伝説一般関係なく陽気に踊るポケモンたちがかわいい。締めはマッギョ。
オーキド博士のポケモンライブキャスターは、コアルヒーについて。人懐っこい性格で初心者トレーナーにも扱いやすいそうだが、第20話を見る限りそうは思えない。
ポケモン川柳「コアルヒー もぐっておよいで いつとぶの」
サトシたちは誰もいない屋敷で雨宿りをする。そこにはやつれ果てたロケット団がいた。屋敷のランプラーとヒトモシたちは生命エネルギーを吸い取り、霊界へ引きずり込もうとするが、サトシたちとロケット団は共闘し、危機を脱するのだった。
・照りつける日差しに暑がるサトシたち。アイリスは南風に水のにおいを感じ、雨が降ると言う。サトシは雨が降ったら逆立ちして歩いてやると笑うが、たちまち空は暗くなり、稲妻が光り、雨が降り出す。崖に建つ立派な屋敷(洋館)を見つけ入るが、誰もいない。
・屋敷にはロケット団の3人がおり、アジトにするため、監視カメラや通信設備を整えていた。3人はなぜか目の下にクマができている。デスマスを通じ、屋敷に住み着いているヒトモシ4匹に、ピカチュウをゲットしてサトシたちを追い出すよう頼む。
・サトシは約束どおり逆立ち歩きをし、アイリスにあきれられる。突然窓が開き、調度品が動き出す。おののく2人に、アイリスは「マメパトが水鉄砲くらったような顔して」。その背後から胸像から家具でできた手足が生えたものが襲いかかる。ピカチュウ以外は追い出すはずが、ヒトモシたちは出口を塞いでしまう。
・サトシたちは食堂で椅子ごと飛ばされ、動く服とダンスする。ピカチュウの10万ボルトでヒトモシたちが正体を現す。逃げ遅れた1匹にポケモン図鑑を向けるが、説明の途中で画面が消えてしまう。音声がスローになるのが怖い。何を聞いてもヒトモシは「モシモシ?」としか言わず、意思疎通ができない。
・デントがヒトモシを胸にかかえて歩く。炎は熱くないのだろうか?サトシたちはデスマス・ニャース・ヒトモシ3匹と鉢合わせする。ロケット団の3人はいつの間にかやつれ、ヒトモシたちの炎は大きくなっていた。
・ヒトモシたちはサトシたちに向かってサイコキネシスでシャンデリアを落とす。キバゴ、デスマス、ピカチュウと、ポケモンたちは1匹また1匹と姿を消していく。
・ロケット団はゼーゲル博士に連絡を取る。博士はヒトモシはポケモンや人間の生命エネルギーを吸い取ると話すが、通信は途切れてしまう。
・デントに言われてサトシはもう一度ポケモン図鑑の説明を聞き、ヒトモシの本性を知る。さっきはヒトモシが説明を聞かれないようにスイッチを切ったらしい。
・サトシたちはヒトモシを追って地下室に閉じ込められ、ロケット団も追い込まれてくる。息も絶え絶えに口上を決める様が痛々しい。そこには生命エネルギーを吸い取って燃やす炎が更に大きくなったヒトモシたちとランプラーがいた。彼らは煉獄で壁を壊し、霊界への入口を開ける。デント「背筋も凍るバッドテイスト!」。
・煉獄とシャドーボールですべての壁が吹き飛ぶ。ミジュマルの水鉄砲は守るで防がれ、イシズマイのシザークロス、コロモリのエアスラッシュ、デスマスのシャドーボールはかわされる。
・吸い込まれそうになったムサシをサトシが、デントをコジロウが引きとめる。一時休戦、刹那とロックオン(ガンダム00)の共闘だ。ヒトモシたちがデスマスのシャドーボールを防ぎ、隙ができたところにイシズマイのシザークロスが決まる。ランプラーの煉獄とミジュマルの水鉄砲がぶつかり合い、コロモリがエアスラッシュで攻撃する。最後はピカチュウのエレキボールでランプラーとヒトモシたちを霊界へと弾き飛ばす。壁は塞がり、ロケット団の3人は元に戻る。
・外に出てみると、空は晴れ、ボロボロの屋敷があった。ロケット団はロケットパックでかっこよく去っていく。また雨が降り出し、サトシたちは樹洞で雨宿りする。
・「悪事を働くポケモンは本当は善良で、理由があって仕方なくそうしている」という定石を裏切る展開が素晴らしい。そこにあったのは無邪気な悪意そのものだった。ロケット団はギャグ化しつつも見せ場があるのが好印象。
第23話・第24話はポケモンスマッシュ!内で再放送が行われる。
エンディングは「ポケモン言えるかな?BW(ビーダブリュー)」。伝説一般関係なく陽気に踊るポケモンたちがかわいい。締めはマッギョ。
オーキド博士のポケモンライブキャスターは、コアルヒーについて。人懐っこい性格で初心者トレーナーにも扱いやすいそうだが、第20話を見る限りそうは思えない。
ポケモン川柳「コアルヒー もぐっておよいで いつとぶの」
2011年03月31日
BW第25話「エモンガVSツタージャ!ボルトチェンジで大混乱!!」
3行でわかるあらすじ
エモンガは練習バトルではボルトチェンジで他のポケモンに勝負を押しつけ、昼食ではメロメロで木の実を奪い、ツタージャに注意される。森のバオッキーを怒らせてしまったエモンガは、仲間を助けるためにツタージャと協力して戦うのだった。
・ベルとサトシはアイリスのエモンガとバトルしたいといい、アイリスはベルとのバトルを受ける。
・アイリスはエモンガ、ベルはチャオブー。チャオブーはエモンガにメロメロにされ、ベルはチラーミィに替える。メロメロ同士がぶつかりあい、技の効果を消しあう。くすぐられたエモンガは目覚めるパワーの指示に対してボルトチェンジを使い、代わりにドリュウズが出てきてしまう。普通はボールに戻るはずだが、エモンガは後ろで笑っている。アイリスに注意され、エモンガは嘘泣きでごまかす。
・バトル再開。チラーミィのハイパーボイスに、エモンガはボルトチェンジを使い、デントのヤナップを身代わりにする。寝ぼけていたところに攻撃を受け、怒ったヤナップはソーラービームでヤナップを倒す。自由気ままなエモンガに対し、アイリスはそういうポケモンをちゃんと育てていくのがトレーナー修行だと言う。
・バトル再開。チャオブーがヒートスタンプを使い、エモンガはボルトチェンジでサトシのツタージャを出す。アイリスはバトルの面白さを教えるためにツタージャを貸してほしいというが、サトシは断る。その間にエモンガは姿を消していた。
・アイリスがエモンガを探す間に、ベルとサトシはバトルをすることに。ツタージャは火炎放射をリーフブレードで受け、ニトロチャージをリーフストームで弾き返す。
・エモンガは木の上で寝ていた。ツタージャは降りてこないエモンガをつるのムチで連れ戻す。デントいわく「ボルトチェンジならぬ、つるのムチチェンジとは意外なテイスト」。かわいい顔が通用せず、ツタージャは危機を察知して飛び退き、エモンガはみんなに放電をくらわせる。人間たちの髪は爆発、ベルは「この髪形、なんかいいかも」と前向きに考える。
・ランチタイム。木の実を早々に食べ終えてしまったエモンガは、ミジュマル・ポカブ・ズルッグ・クルマユの♂4匹をメロメロにし、木の実を差し出させる。メロメロが解け、木の実がなくなっていることに気づいた4匹は喧嘩に。止めに入ったピカチュウは水鉄砲、火の粉をくらい、糸で巻かれ、ゆるい頭突きを受け続ける。怒ったピカチュウは10万ボルトを使い、みんな感電する。デントも髪のテイストが気に入ってくる。
・誰が木の実を食べたかという話になり、ツタージャは腹のふくれたエモンガを釣り上げる。デントが過程を推理するが、アイリスがエモンガをかばい、事態はうやむやに。エモンガはツタージャに鋭い視線を送る。
・お昼寝タイム。エモンガが抜け出し、森へ向かう。キバゴとミジュマルが追い、ツタージャも感づく。エモンガはたわわに実る木の実を見つけるが、そこには柄の悪い3匹のミルホッグがいた。
・エモンガは探しにきたキバゴとミジュマルに、ミルホッグに襲われたと嘘をつく。ミジュマルはシェルブレードで木の実を取る。餌場を荒らされたミルホッグたちは跳び蹴りを仕掛けるが、よけられ、木にぶつかる。
・木の上から大柄なバオッキーが落ちてくる。怒って火を吐くバオッキーにミルホッグたちは逃げていく。エモンガは木の実をかじりつつ遠くから眺め、向かっていったミジュマルは一発でのされる。エモンガはバオッキーに食べかすをぶつけ、更に怒らせる。キバゴはのびているミジュマルを助けようと、挑発を続けるエモンガを引きとめる。そこにバオッキーが襲い掛かる。
・ツタージャが颯爽と登場、つるのムチでバオッキーを止め、こっそり逃げようとするエモンガを引き戻す。サトシたちが駆けつける。ツタージャはキバゴとミジュマルを身を挺してかばう。アイリスの声にエモンガは周りを見、目覚めるパワーでバオッキーを攻撃、その間にサトシたちが2匹を助ける。
・エモンガのピンチに、ツタージャはつるのムチでバオッキーをひっくり返す。火炎放射は崖に当たり、バオッキーに向かって岩が落下する。ツタージャはリーフストーム、エモンガは目覚めるパワーを使い、岩を粉砕し、バオッキーは難を逃れる。助けられたバオッキーは渋々去っていく。デント「ワイルドなテイストが、マイルドなテイストになったみたいだね」。
・エモンガは木の実を取り、ツタージャとにらみ合う。エモンガは木の実を差し出し、ツタージャは驚く。キバゴが間に入り、ツタージャはつるのムチで木の実を三等分する。
・ベルはサトシの3個目のバッジを目にし、ヒウンジムへと駆けていく。ツタージャとエモンガはまだツンとした様子。今回はツタージャの姉御っぷりが光った。
オーキド博士のポケモンライブキャスターは、クルミルについて。
ポケモン川柳「クルミルが センスをきそう ふくづくり」
エモンガは練習バトルではボルトチェンジで他のポケモンに勝負を押しつけ、昼食ではメロメロで木の実を奪い、ツタージャに注意される。森のバオッキーを怒らせてしまったエモンガは、仲間を助けるためにツタージャと協力して戦うのだった。
・ベルとサトシはアイリスのエモンガとバトルしたいといい、アイリスはベルとのバトルを受ける。
・アイリスはエモンガ、ベルはチャオブー。チャオブーはエモンガにメロメロにされ、ベルはチラーミィに替える。メロメロ同士がぶつかりあい、技の効果を消しあう。くすぐられたエモンガは目覚めるパワーの指示に対してボルトチェンジを使い、代わりにドリュウズが出てきてしまう。普通はボールに戻るはずだが、エモンガは後ろで笑っている。アイリスに注意され、エモンガは嘘泣きでごまかす。
・バトル再開。チラーミィのハイパーボイスに、エモンガはボルトチェンジを使い、デントのヤナップを身代わりにする。寝ぼけていたところに攻撃を受け、怒ったヤナップはソーラービームでヤナップを倒す。自由気ままなエモンガに対し、アイリスはそういうポケモンをちゃんと育てていくのがトレーナー修行だと言う。
・バトル再開。チャオブーがヒートスタンプを使い、エモンガはボルトチェンジでサトシのツタージャを出す。アイリスはバトルの面白さを教えるためにツタージャを貸してほしいというが、サトシは断る。その間にエモンガは姿を消していた。
・アイリスがエモンガを探す間に、ベルとサトシはバトルをすることに。ツタージャは火炎放射をリーフブレードで受け、ニトロチャージをリーフストームで弾き返す。
・エモンガは木の上で寝ていた。ツタージャは降りてこないエモンガをつるのムチで連れ戻す。デントいわく「ボルトチェンジならぬ、つるのムチチェンジとは意外なテイスト」。かわいい顔が通用せず、ツタージャは危機を察知して飛び退き、エモンガはみんなに放電をくらわせる。人間たちの髪は爆発、ベルは「この髪形、なんかいいかも」と前向きに考える。
・ランチタイム。木の実を早々に食べ終えてしまったエモンガは、ミジュマル・ポカブ・ズルッグ・クルマユの♂4匹をメロメロにし、木の実を差し出させる。メロメロが解け、木の実がなくなっていることに気づいた4匹は喧嘩に。止めに入ったピカチュウは水鉄砲、火の粉をくらい、糸で巻かれ、ゆるい頭突きを受け続ける。怒ったピカチュウは10万ボルトを使い、みんな感電する。デントも髪のテイストが気に入ってくる。
・誰が木の実を食べたかという話になり、ツタージャは腹のふくれたエモンガを釣り上げる。デントが過程を推理するが、アイリスがエモンガをかばい、事態はうやむやに。エモンガはツタージャに鋭い視線を送る。
・お昼寝タイム。エモンガが抜け出し、森へ向かう。キバゴとミジュマルが追い、ツタージャも感づく。エモンガはたわわに実る木の実を見つけるが、そこには柄の悪い3匹のミルホッグがいた。
・エモンガは探しにきたキバゴとミジュマルに、ミルホッグに襲われたと嘘をつく。ミジュマルはシェルブレードで木の実を取る。餌場を荒らされたミルホッグたちは跳び蹴りを仕掛けるが、よけられ、木にぶつかる。
・木の上から大柄なバオッキーが落ちてくる。怒って火を吐くバオッキーにミルホッグたちは逃げていく。エモンガは木の実をかじりつつ遠くから眺め、向かっていったミジュマルは一発でのされる。エモンガはバオッキーに食べかすをぶつけ、更に怒らせる。キバゴはのびているミジュマルを助けようと、挑発を続けるエモンガを引きとめる。そこにバオッキーが襲い掛かる。
・ツタージャが颯爽と登場、つるのムチでバオッキーを止め、こっそり逃げようとするエモンガを引き戻す。サトシたちが駆けつける。ツタージャはキバゴとミジュマルを身を挺してかばう。アイリスの声にエモンガは周りを見、目覚めるパワーでバオッキーを攻撃、その間にサトシたちが2匹を助ける。
・エモンガのピンチに、ツタージャはつるのムチでバオッキーをひっくり返す。火炎放射は崖に当たり、バオッキーに向かって岩が落下する。ツタージャはリーフストーム、エモンガは目覚めるパワーを使い、岩を粉砕し、バオッキーは難を逃れる。助けられたバオッキーは渋々去っていく。デント「ワイルドなテイストが、マイルドなテイストになったみたいだね」。
・エモンガは木の実を取り、ツタージャとにらみ合う。エモンガは木の実を差し出し、ツタージャは驚く。キバゴが間に入り、ツタージャはつるのムチで木の実を三等分する。
・ベルはサトシの3個目のバッジを目にし、ヒウンジムへと駆けていく。ツタージャとエモンガはまだツンとした様子。今回はツタージャの姉御っぷりが光った。
オーキド博士のポケモンライブキャスターは、クルミルについて。
ポケモン川柳「クルミルが センスをきそう ふくづくり」
2011年03月24日
BW第24話「かわいい顔に要注意!エモンガでシビレビレ!!」
3行でわかるあらすじ
計算高いエモンガはアイリスから木の実を取ろうとする。ベルはゲットしようと執拗に追いかける。ココロモリたちを怒らせてしまうが、サトシたちの助けもあり、追い払う。アイリスとキバゴと仲よくなったエモンガは彼女にゲットされるのだった。
・エモンガ(声:かないみか)は倒れたふりをしてミネズミたちに近づき、メロメロにして木の実を横取りする。全身を使って持てるだけ持つ欲張りぶり。
・放送順に変更があったせいか、いつの間にかベルが合流している。サトシたちはデザートにデントが焼いたケーキを楽しむ。アイリスはいつものように取ってきたままの木の実を用意する。キバゴは木の実を取り損ね、転がる木の実を追って坂を下る。
・木の実を拾ったエモンガは、アイリスが持つ皿いっぱいの木の実をお礼にくれると想像して媚を売り、キバゴに木の実を返す。パステル調の想像図がいい。
・そこにベルが現れ、嫌がるエモンガを抱きしめる。アイリスにゲットするにはポケモンバトルをしなきゃと言われ、チラーミィを出す。エモンガの放電に全員が感電する。メロメロ対決はエモンガが勝ち、チラーミィはショックを受ける。無関係のミジュマルが飛び込み、代わりにメロメロに。エモンガは逃げ、ゲットしようとするベルと木の実をプレゼントしたいキバゴが追いかける。
・エモンガは恐ろしい顔で迫るベルとチラーミィを思い出して腹を立て、木の実をやけ食いする。エモンガはキバゴから木の実を受け取り、キバゴと仲よく遊んでアイリスが皿いっぱいの木の実を持ってきてくれると想像する。
・ベルが現れ、チラーミィを出すが、エモンガはボルトチェンジで逃げる。エモンガに飛びついたキバゴとそれを受け止めたアイリスは崖を滑り落ち、森の奥深くに来てしまう。
ポポポポ〜ン!
・そこはココロモリたちの巣だった。つぶらな瞳がかわいい。ココロモリは輪唱し、エモンガは放電して逃げる。
・執念深くエモンガを追うベルは大きな葉っぱに乗って崖を下る。サトシとデントが同行する。
・アイリスたちは湖に出る。エモンガははしゃぐキバゴに手を上げるが、思いとどまる。表情がいい。エモンガは目覚めるパワーを水面に撃ってみせ、キバゴは喜ぶ。調子に乗って出した特大の目覚めるパワーがココロモリを呼んでしまう。
・ベルはデントの忠告を無視し、揺れる茂みをチャオブーの火炎放射で焼く。怒ったペンドラーに追いかけられてしまう。
・ベルはデントの忠告を無視し、揺れる木をチラーミィのハイパーボイスで揺さぶる。怒ったデンチュラの放電を受けてしまう。
・アイリスたちは岩屋に隠れるが、ココロモリたちの輪唱でいぶりだされる。ココロモリはチャージビーム?で攻撃、アイリスはやむを得ずドリュウズを出すが、例によって動いてくれない。エモンガがメロメロを使うと、ココロモリのオスに混じってドリュウズまでメロメロになってしまい、ボールに戻される。自慢げにポーズを取るエモンガがいい。
・エモンガは放電し続け、アイリスとキバゴは耐え続ける。エモンガが疲労し、メロメロから回復したココロモリが輪唱を始める。そのときピカチュウが助けに入る。勝手に出てきたミジュマルはチャージビームにやられてしまう。ピカチュウの10万ボルトとエモンガの目覚めるパワーで、ココロモリたちを追い払うことに成功する。歓喜したエモンガは放電し、全員を感電させ、去っていく。
・晩御飯を用意するというデントの声を聞きつけてエモンガが現れ、アイリスの腕に収まる。アイリスはエモンガをバトルなしでゲットし、ベルは悔しがる。アイリス「エモンガゲットで、ドドンがド〜ン!」。
オーキド博士のポケモンライブキャスターは、ミネズミについて。
ポケモン川柳「てきはっけん しっぽをたてろ ミネズミよ」
計算高いエモンガはアイリスから木の実を取ろうとする。ベルはゲットしようと執拗に追いかける。ココロモリたちを怒らせてしまうが、サトシたちの助けもあり、追い払う。アイリスとキバゴと仲よくなったエモンガは彼女にゲットされるのだった。
・エモンガ(声:かないみか)は倒れたふりをしてミネズミたちに近づき、メロメロにして木の実を横取りする。全身を使って持てるだけ持つ欲張りぶり。
・放送順に変更があったせいか、いつの間にかベルが合流している。サトシたちはデザートにデントが焼いたケーキを楽しむ。アイリスはいつものように取ってきたままの木の実を用意する。キバゴは木の実を取り損ね、転がる木の実を追って坂を下る。
・木の実を拾ったエモンガは、アイリスが持つ皿いっぱいの木の実をお礼にくれると想像して媚を売り、キバゴに木の実を返す。パステル調の想像図がいい。
・そこにベルが現れ、嫌がるエモンガを抱きしめる。アイリスにゲットするにはポケモンバトルをしなきゃと言われ、チラーミィを出す。エモンガの放電に全員が感電する。メロメロ対決はエモンガが勝ち、チラーミィはショックを受ける。無関係のミジュマルが飛び込み、代わりにメロメロに。エモンガは逃げ、ゲットしようとするベルと木の実をプレゼントしたいキバゴが追いかける。
・エモンガは恐ろしい顔で迫るベルとチラーミィを思い出して腹を立て、木の実をやけ食いする。エモンガはキバゴから木の実を受け取り、キバゴと仲よく遊んでアイリスが皿いっぱいの木の実を持ってきてくれると想像する。
・ベルが現れ、チラーミィを出すが、エモンガはボルトチェンジで逃げる。エモンガに飛びついたキバゴとそれを受け止めたアイリスは崖を滑り落ち、森の奥深くに来てしまう。
ポポポポ〜ン!
・そこはココロモリたちの巣だった。つぶらな瞳がかわいい。ココロモリは輪唱し、エモンガは放電して逃げる。
・執念深くエモンガを追うベルは大きな葉っぱに乗って崖を下る。サトシとデントが同行する。
・アイリスたちは湖に出る。エモンガははしゃぐキバゴに手を上げるが、思いとどまる。表情がいい。エモンガは目覚めるパワーを水面に撃ってみせ、キバゴは喜ぶ。調子に乗って出した特大の目覚めるパワーがココロモリを呼んでしまう。
・ベルはデントの忠告を無視し、揺れる茂みをチャオブーの火炎放射で焼く。怒ったペンドラーに追いかけられてしまう。
・ベルはデントの忠告を無視し、揺れる木をチラーミィのハイパーボイスで揺さぶる。怒ったデンチュラの放電を受けてしまう。
・アイリスたちは岩屋に隠れるが、ココロモリたちの輪唱でいぶりだされる。ココロモリはチャージビーム?で攻撃、アイリスはやむを得ずドリュウズを出すが、例によって動いてくれない。エモンガがメロメロを使うと、ココロモリのオスに混じってドリュウズまでメロメロになってしまい、ボールに戻される。自慢げにポーズを取るエモンガがいい。
・エモンガは放電し続け、アイリスとキバゴは耐え続ける。エモンガが疲労し、メロメロから回復したココロモリが輪唱を始める。そのときピカチュウが助けに入る。勝手に出てきたミジュマルはチャージビームにやられてしまう。ピカチュウの10万ボルトとエモンガの目覚めるパワーで、ココロモリたちを追い払うことに成功する。歓喜したエモンガは放電し、全員を感電させ、去っていく。
・晩御飯を用意するというデントの声を聞きつけてエモンガが現れ、アイリスの腕に収まる。アイリスはエモンガをバトルなしでゲットし、ベルは悔しがる。アイリス「エモンガゲットで、ドドンがド〜ン!」。
オーキド博士のポケモンライブキャスターは、ミネズミについて。
ポケモン川柳「てきはっけん しっぽをたてろ ミネズミよ」
2011年03月17日
BW第23話「ヒウンジム戦!純情ハートの虫ポケモンバトル!!」
当初は「ロケット団VSプラズマ団!(前編)」の予定だったが、都合により延期された。東北地方太平洋沖地震の影響で、L字画面での放送となる。
※録画失敗のため、内容が不正確な場合があります。
3行でわかるあらすじ
ヒウンジム戦。クルミルはクルマユに進化し、ホイーガを倒す。最後はハハコモリVSピカチュウ。ピカチュウは糸で動きを封じられるが、捨て身で糸を切り、ハハコモリに勝利する。ロケット団が元に戻り、コジロウはデスマスをゲットする。
・ヒウンジム戦。1体目はアーティがイシズマイ、サトシがポカブ。イシズマイの殻は特別軽く、動きが素早い。火の粉やニトロチャージを守るで防ぎ、岩石砲でポカブを倒す。
・サトシの2体目はクルミル。ハトーボーは再びアララギ研究所に預けているので出せない。クルミルは糸を吐くを壁や天井に使い、攻撃をかわす。イシズマイの殻が取れ、体当たりと葉っぱカッターで倒す。
・アーティの2体目はホイーガ。鉄壁で守りを固め、ハードローラーでクルミルを圧倒する。
・ホイーガはソーラービームを撃ち、耐え切ったクルミルはクルマユに進化する。クルマユは新たに覚えたエナジーボールを撃ち、体当たりでホイーガを倒す。相性お構いなしだ。
・ロケット団の3人は本部と連絡を取るが、自由にしろと突き放される。黒いコートを脱ぎ捨てて昔の白いコスチュームに戻り、サトシのピカチュウゲットを目標に据える。口調も戻っている。唐突に迷い込んできたデスマスにコジロウがポケモンフーズをあげ、ゲットする。
・アーティの3体目はジムの守護神・ハハコモリ。リーフストームと破壊光線でクルマユを倒す。
・ミジュマルが勝手に出てくるが、サトシは迷うことなくピカチュウを選ぶ。ピカチュウは糸で体と尾を縛られ、バランスが取れず、動きを封じられる。ピカチュウは自らリーフストームに突っ込んで糸を切り、電光石火からのアイアンテールを決め、エレキボールでハハコモリを倒す。
オーキド博士のポケモンライブキャスターは、ハーデリアについて。
ポケモン川柳「ハーデリア まかせてあんしん うちのるす」
予告はなし。
※録画失敗のため、内容が不正確な場合があります。
3行でわかるあらすじ
ヒウンジム戦。クルミルはクルマユに進化し、ホイーガを倒す。最後はハハコモリVSピカチュウ。ピカチュウは糸で動きを封じられるが、捨て身で糸を切り、ハハコモリに勝利する。ロケット団が元に戻り、コジロウはデスマスをゲットする。
・ヒウンジム戦。1体目はアーティがイシズマイ、サトシがポカブ。イシズマイの殻は特別軽く、動きが素早い。火の粉やニトロチャージを守るで防ぎ、岩石砲でポカブを倒す。
・サトシの2体目はクルミル。ハトーボーは再びアララギ研究所に預けているので出せない。クルミルは糸を吐くを壁や天井に使い、攻撃をかわす。イシズマイの殻が取れ、体当たりと葉っぱカッターで倒す。
・アーティの2体目はホイーガ。鉄壁で守りを固め、ハードローラーでクルミルを圧倒する。
・ホイーガはソーラービームを撃ち、耐え切ったクルミルはクルマユに進化する。クルマユは新たに覚えたエナジーボールを撃ち、体当たりでホイーガを倒す。相性お構いなしだ。
・ロケット団の3人は本部と連絡を取るが、自由にしろと突き放される。黒いコートを脱ぎ捨てて昔の白いコスチュームに戻り、サトシのピカチュウゲットを目標に据える。口調も戻っている。唐突に迷い込んできたデスマスにコジロウがポケモンフーズをあげ、ゲットする。
・アーティの3体目はジムの守護神・ハハコモリ。リーフストームと破壊光線でクルマユを倒す。
・ミジュマルが勝手に出てくるが、サトシは迷うことなくピカチュウを選ぶ。ピカチュウは糸で体と尾を縛られ、バランスが取れず、動きを封じられる。ピカチュウは自らリーフストームに突っ込んで糸を切り、電光石火からのアイアンテールを決め、エレキボールでハハコモリを倒す。
オーキド博士のポケモンライブキャスターは、ハーデリアについて。
ポケモン川柳「ハーデリア まかせてあんしん うちのるす」
予告はなし。
2011年03月10日
BW第22話「ヒウンシティ!フシデパニック!!」
3行でわかるあらすじ
ヒウンシティに来たサトシたちはフシデの大量移動に巻き込まれる。サトシはアーティと協力してフシデたちを誘導、反発していたシューティーも手を貸す。マメパトはハトーボーに進化する。移動の原因は謎のエネルギーの発生だった。
・ゼーゲル博士、フリント、3人組が乗るロケット団のヘリは、地中深くにあるメテオナイトを見つける。ロケット団は第17話以来の登場。
・ゲームのヒウンシティはニューヨークをモデルとした大都市だが、アニメのそれはこじんまりとした地方都市といった感じだ。
・デントとアイリスはヒウンアイスが食べたいというが、サトシはジム戦が先だといって聞かない。サトシたちはセントラルエリアでアーティと再会する。アーティは虫ポケモンが騒いでいるという。虫ポケモンは人間には感知できない電磁波などを感じる能力があると科学的に証明されている。
・何か感じるというアイリスはヒウンアイスの店(閉店中)に来てしまう。そのとき、ピカチュウが地下水道から何かを感じ取る。それは町の先にある荒野を流れる川につながっているという。
・地下水道に下りた一行は、パイプに詰まって動けなくなっているフシデを見つける。じたばたする様がかわいい。フシデの特性は毒のトゲ、触れた者は毒にやられてしまう。サトシはアーティが止めるのも聞かず、フシデを引っ張り出す。嫌な音を立て、突進するフシデを受け止めたサトシは、毒で意識を失ってしまう。
・しかし、サトシはデントが作った毒消しであっさりと復活。フシデは目印にもなる絆創膏を貼ってもらう。サトシの行動はアーティの純情ハートに響く。フシデはオレンの実の果汁を吸い、体力を回復する。
・荒野に生息しているはずのフシデの群れが現れる。ヘドロ爆弾で攻撃され、たまらず一行は怪我をしたフシデを残し、地上に出る。街はフシデの大群で埋めつくされていた。さすがにこれだけ集まると、虫嫌いの人は駄目そうだ。CG大活躍。ハーデリアを連れたジュンサーによれば、アララギ博士が原因を調べているという。
・ポケモンセンターから煙が上がる。そこではシューティーのランプラー他の炎ポケモンたちがフシデを焼き払っていた。サトシが割って入る。そこに市長が現れ、強制排除もやむをえないという。アーティはフシデをセントラルエリアに集めて保護し、大量移動の原因を解明することを提案し、市長はそれを認める。群れのリーダーを探して誘導する作戦だ。
・カノコタウンのアララギ研究所では、観測衛星イクサから送られてきたデータを解析する。博士は地面に穴を掘って住むフシデが出てきたということは、地中に何かあるのではないかと推測する。
・アーティの話に、アイリスがビルの上にいる大柄なフシデを見つける。アーティは興奮するリーダーに語りかけるが、シューティーが邪魔をする。リーダーを倒せば群れはバラバラになるからだというが、市長やジムリーダーが決定したことを覆そうとするとは自分勝手が過ぎる。サトシはリーダーをかばい、ランプラーのシャドーボールを受ける。それでもサトシは平気だった。ポケモン以上のタフさだ。助けられたフシデがすり寄る。アーティがシューティーを諭す。
・ジョーイのタブンネが癒しの波動でフシデたちを鎮め、アーティが虫笛でハーメルンの笛吹き男のごとく誘導する。サトシははぐれたフシデをマメパトの風起こしで追い立てる。効果抜群だが、いいのだろうか?アイリスはキバゴの竜の怒りが失敗、デントはヤナップのタネマシンガンを使う。
・マメパトがヘドロ爆弾を受けそうになったとき、シューティーがハトーボーのエアカッターで止め、誘導に協力する。マメパトはハトーボーに進化し、シューティーのハトーボーとともにフシデを誘導する。
・アララギ研究所では、リゾートデザートでの謎のエネルギーの発生と集中を突き止める。ロケット団のボス・サカキはジェット機で現地へと向かっていた。
・作戦は成功。シューティは別のジムを先に回ると言い、去っていく。アララギ博士がヘリで到着、ipadのようなタブレットPCで説明する。サトシはフシデたちを助けてやりたいと、調査への同行を志願する。翌日、アララギ博士、サトシ、アイリス、デント、ジュンサーはヘリに乗り、リゾートデザートへと出発する。アーティは街に残る。
オーキド博士のポケモンライブキャスターは、デスマスについて。
ポケモン川柳「ていねいに デスマスしゃべるよ ですますと」
ヒウンシティに来たサトシたちはフシデの大量移動に巻き込まれる。サトシはアーティと協力してフシデたちを誘導、反発していたシューティーも手を貸す。マメパトはハトーボーに進化する。移動の原因は謎のエネルギーの発生だった。
・ゼーゲル博士、フリント、3人組が乗るロケット団のヘリは、地中深くにあるメテオナイトを見つける。ロケット団は第17話以来の登場。
・ゲームのヒウンシティはニューヨークをモデルとした大都市だが、アニメのそれはこじんまりとした地方都市といった感じだ。
・デントとアイリスはヒウンアイスが食べたいというが、サトシはジム戦が先だといって聞かない。サトシたちはセントラルエリアでアーティと再会する。アーティは虫ポケモンが騒いでいるという。虫ポケモンは人間には感知できない電磁波などを感じる能力があると科学的に証明されている。
・何か感じるというアイリスはヒウンアイスの店(閉店中)に来てしまう。そのとき、ピカチュウが地下水道から何かを感じ取る。それは町の先にある荒野を流れる川につながっているという。
・地下水道に下りた一行は、パイプに詰まって動けなくなっているフシデを見つける。じたばたする様がかわいい。フシデの特性は毒のトゲ、触れた者は毒にやられてしまう。サトシはアーティが止めるのも聞かず、フシデを引っ張り出す。嫌な音を立て、突進するフシデを受け止めたサトシは、毒で意識を失ってしまう。
・しかし、サトシはデントが作った毒消しであっさりと復活。フシデは目印にもなる絆創膏を貼ってもらう。サトシの行動はアーティの純情ハートに響く。フシデはオレンの実の果汁を吸い、体力を回復する。
・荒野に生息しているはずのフシデの群れが現れる。ヘドロ爆弾で攻撃され、たまらず一行は怪我をしたフシデを残し、地上に出る。街はフシデの大群で埋めつくされていた。さすがにこれだけ集まると、虫嫌いの人は駄目そうだ。CG大活躍。ハーデリアを連れたジュンサーによれば、アララギ博士が原因を調べているという。
・ポケモンセンターから煙が上がる。そこではシューティーのランプラー他の炎ポケモンたちがフシデを焼き払っていた。サトシが割って入る。そこに市長が現れ、強制排除もやむをえないという。アーティはフシデをセントラルエリアに集めて保護し、大量移動の原因を解明することを提案し、市長はそれを認める。群れのリーダーを探して誘導する作戦だ。
・カノコタウンのアララギ研究所では、観測衛星イクサから送られてきたデータを解析する。博士は地面に穴を掘って住むフシデが出てきたということは、地中に何かあるのではないかと推測する。
・アーティの話に、アイリスがビルの上にいる大柄なフシデを見つける。アーティは興奮するリーダーに語りかけるが、シューティーが邪魔をする。リーダーを倒せば群れはバラバラになるからだというが、市長やジムリーダーが決定したことを覆そうとするとは自分勝手が過ぎる。サトシはリーダーをかばい、ランプラーのシャドーボールを受ける。それでもサトシは平気だった。ポケモン以上のタフさだ。助けられたフシデがすり寄る。アーティがシューティーを諭す。
・ジョーイのタブンネが癒しの波動でフシデたちを鎮め、アーティが虫笛でハーメルンの笛吹き男のごとく誘導する。サトシははぐれたフシデをマメパトの風起こしで追い立てる。効果抜群だが、いいのだろうか?アイリスはキバゴの竜の怒りが失敗、デントはヤナップのタネマシンガンを使う。
・マメパトがヘドロ爆弾を受けそうになったとき、シューティーがハトーボーのエアカッターで止め、誘導に協力する。マメパトはハトーボーに進化し、シューティーのハトーボーとともにフシデを誘導する。
・アララギ研究所では、リゾートデザートでの謎のエネルギーの発生と集中を突き止める。ロケット団のボス・サカキはジェット機で現地へと向かっていた。
・作戦は成功。シューティは別のジムを先に回ると言い、去っていく。アララギ博士がヘリで到着、ipadのようなタブレットPCで説明する。サトシはフシデたちを助けてやりたいと、調査への同行を志願する。翌日、アララギ博士、サトシ、アイリス、デント、ジュンサーはヘリに乗り、リゾートデザートへと出発する。アーティは街に残る。
オーキド博士のポケモンライブキャスターは、デスマスについて。
ポケモン川柳「ていねいに デスマスしゃべるよ ですますと」
2011年03月03日
BW第21話「スカイアローブリッジとゴチルゼル!」
3行でわかるあらすじ
スカイアローブリッジに来たサトシたちは、ゴチルゼルが少女サリイと暮らしていた思い出の世界に迷い込んでしまう。ゴチルゼルは大人になったサリイと再会し、彼女が思い出を大切にしていることを知って、皆を元の世界に戻すのだった。
・スカイアローブリッジ前のショップで、サトシは女性と鉢合わせする。サトシはアララギ博士と連絡を取り、クルミルを送り、データを取ったマメパトを送り返してもらう。女性は店内に飾られた橋ができる前の水上バスが走る写真を懐かしそうに眺めていた。
・霧が出る。通りがかったジュンサーは、この辺りは霧が深いので有名だという。霧が出ると車は通行止めになる。ジュンサーはスワンナを出し、霧払いで払おうとするが失敗してしまう。
・霧が深くなる。橋の歩道を歩くサトシたちはゴチルゼルからサイケ光線を受ける。ゴチルゼル「ゴゼルゼル〜」。声がおばさん。
・かたくなに橋を渡らせまいとするゴチルゼルに、サトシはツタージャを出し、バトルになる。サイケ光線とリーフストームがぶつかりあい、サトシたちは光に包まれる。
・サトシたちは気づくと、どこかの河原にいた。建設中の橋は完成が近い。水上バスを手伝う少女から声をかけられ、ここがどこなのか知るために乗ることにする。そこにはゴチルゼルがいたが、表情は柔らかだった。
・水上バスは出発する。少女はゴチルゼルとジュースや自分で作ったお菓子を売る。水上バスは廃止されるとのこと。
・デントはこの建設中の橋がスカイアローブリッジであることに気づく。到着し、船を下りると、そこは向こう岸ではなく、元の場所だった。
・少女の名前はサリイ。父親が船長を務める水上バスを手伝っている。ゴチルゼルは彼女のポケモンではなく、もともとこの辺りにいた野生のポケモンだった。
・デントは、ゴチルゼルが周囲の空間を捻じ曲げる力を使ってこの世界を作り出しているのだという。霧払いで霧が晴れなかったのはそのため。ここはゴチルゼルの大切な思い出の世界だったのだ。シッポウ博物館のときの迷推理っぷりはどこへ行ったのか。
・サトシたちは1人離れるゴチルゼルを追い、建設中のスカイアローブリッジに来る。ゴチルゼルは元の世界に戻りたいと言うサトシたちを攻撃、守る・影分身・サイコキネシスを使い、ツタージャを圧倒する。
・そこにあの女性が現れる。それは成長したサリイだった。スカイアローブリッジが完成し、水上バスは廃止された。ゴチルゼルは涙を流し、サリイはそれを拭う。サリイたちは親戚のおじさんの工場がある町へ引っ越すことになり、ゴチルゼルはついていく。その後サリイはドクターを目指して寄宿舎のある学校に転校し、しばらくしてゴチルゼルはどこかへ行ってしまった。ドクターの資格を取ったサリイは研修医としてあちこちの病院を回っており、近くの病院に配属され、ここに来てみたのだという。
・サリイは楽しかったころを思い出して、もう戻ってこないと涙を流し、ゴチルゼルはそれを拭う。霧が濃くなり、それが消えると、皆は元の世界に戻っていた。橋にたたずむゴチルゼルはサリイの呼びかけに微笑み、霧とともに消える。デントは、ゴチルゼルが大人になったサリイが思い出を大切にしていることに納得し、思い出の世界に別れを告げたのではないかという。いいね、こういう話。
劇場版ポケットモンスターベストウイッシュ第1弾「ビクティニと黒き英雄ゼクロム」「ビクティニと白き英雄レシラム」の新予告編。7月16日、2作品同日公開。
スカイアローブリッジに来たサトシたちは、ゴチルゼルが少女サリイと暮らしていた思い出の世界に迷い込んでしまう。ゴチルゼルは大人になったサリイと再会し、彼女が思い出を大切にしていることを知って、皆を元の世界に戻すのだった。
・スカイアローブリッジ前のショップで、サトシは女性と鉢合わせする。サトシはアララギ博士と連絡を取り、クルミルを送り、データを取ったマメパトを送り返してもらう。女性は店内に飾られた橋ができる前の水上バスが走る写真を懐かしそうに眺めていた。
・霧が出る。通りがかったジュンサーは、この辺りは霧が深いので有名だという。霧が出ると車は通行止めになる。ジュンサーはスワンナを出し、霧払いで払おうとするが失敗してしまう。
・霧が深くなる。橋の歩道を歩くサトシたちはゴチルゼルからサイケ光線を受ける。ゴチルゼル「ゴゼルゼル〜」。声がおばさん。
・かたくなに橋を渡らせまいとするゴチルゼルに、サトシはツタージャを出し、バトルになる。サイケ光線とリーフストームがぶつかりあい、サトシたちは光に包まれる。
・サトシたちは気づくと、どこかの河原にいた。建設中の橋は完成が近い。水上バスを手伝う少女から声をかけられ、ここがどこなのか知るために乗ることにする。そこにはゴチルゼルがいたが、表情は柔らかだった。
・水上バスは出発する。少女はゴチルゼルとジュースや自分で作ったお菓子を売る。水上バスは廃止されるとのこと。
・デントはこの建設中の橋がスカイアローブリッジであることに気づく。到着し、船を下りると、そこは向こう岸ではなく、元の場所だった。
・少女の名前はサリイ。父親が船長を務める水上バスを手伝っている。ゴチルゼルは彼女のポケモンではなく、もともとこの辺りにいた野生のポケモンだった。
・デントは、ゴチルゼルが周囲の空間を捻じ曲げる力を使ってこの世界を作り出しているのだという。霧払いで霧が晴れなかったのはそのため。ここはゴチルゼルの大切な思い出の世界だったのだ。シッポウ博物館のときの迷推理っぷりはどこへ行ったのか。
・サトシたちは1人離れるゴチルゼルを追い、建設中のスカイアローブリッジに来る。ゴチルゼルは元の世界に戻りたいと言うサトシたちを攻撃、守る・影分身・サイコキネシスを使い、ツタージャを圧倒する。
・そこにあの女性が現れる。それは成長したサリイだった。スカイアローブリッジが完成し、水上バスは廃止された。ゴチルゼルは涙を流し、サリイはそれを拭う。サリイたちは親戚のおじさんの工場がある町へ引っ越すことになり、ゴチルゼルはついていく。その後サリイはドクターを目指して寄宿舎のある学校に転校し、しばらくしてゴチルゼルはどこかへ行ってしまった。ドクターの資格を取ったサリイは研修医としてあちこちの病院を回っており、近くの病院に配属され、ここに来てみたのだという。
・サリイは楽しかったころを思い出して、もう戻ってこないと涙を流し、ゴチルゼルはそれを拭う。霧が濃くなり、それが消えると、皆は元の世界に戻っていた。橋にたたずむゴチルゼルはサリイの呼びかけに微笑み、霧とともに消える。デントは、ゴチルゼルが大人になったサリイが思い出を大切にしていることに納得し、思い出の世界に別れを告げたのではないかという。いいね、こういう話。
劇場版ポケットモンスターベストウイッシュ第1弾「ビクティニと黒き英雄ゼクロム」「ビクティニと白き英雄レシラム」の新予告編。7月16日、2作品同日公開。
2011年02月24日
BW第20話「ピカチュウVSメグロコVSコアルヒー!!」
3行でわかるあらすじ
・メグロコはピカチュウにバトルを挑むが、悪戯好きのコアルヒーにサングラスを取られ、弱気になる。ピカチュウはエレキボールを覚え、コアルヒーを撃退する。メグロコはワルビルに進化するが、ピカチュウに技を返され、吹き飛ばされるのだった。
・広場でのズルッグとキバゴのつたない練習バトルは、竜の怒りの暴発で終わる。
・昼食のためモンスターボールを出したとき、足元に穴が開き、サトシとピカチュウは滑り落ちてしまう。穴が埋まってしまい、穴を掘るで追いかけようと、デントはヤナップを出す。
・タイトルバックのBGMが変更。
・広場の穴は長く崖まで続いていた。掘ったのはサングラスのメグロコだった。ピカチュウとのバトルを望む。
・アイリスは一か八かドリュウズを出すものの、やっぱり言うことを聞いてくれない。
・広場にコアルヒーが現れ、デントのクロッシュを持っていく。コアルヒーは熱湯を放ち、アイリスとミジュマルが被害を受ける。「アヒヒヒヒ」という笑い声が腹立たしい。ミジュマル、ズルッグ、キバゴ、アイリスはコアルヒーを追い、デント、ヤナップはサトシを追う。
・ピカチュウVSメグロコ。10万ボルトが効かず、サトシはメグロコが地面タイプを持っていることを思い出す。やはり記憶力が低下している。
・バトルのさなか、コアルヒーが現れる。コアルヒーは邪魔をされて怒るメグロコの鼻をくすぐる。くしゃみをした拍子にサングラスが飛び、コアルヒーの顔にはまる。サングラスのないメグロコはとたんに弱気に。コアルヒーは熱湯でメグロコを吹き飛ばし、飛び去る。
・コロモリの群れに怯え、サトシに抱えられるメグロコがかわいい。そこにコアルヒーが現れ、サトシは帽子を奪われる。コアルヒーは冷凍ビームを放ち、飛び去る。
・サングラスをかけたコアルヒーと帽子をかぶったコアルヒーが合流。ピカチュウが10万ボルトで攻撃するが、クロッシュをかぶったコアルヒーがつばめ返しで邪魔に入る。サトシは熱湯を浴び、冷凍ビームで凍らされるが、メグロコが噛みつき、難を逃れる。
・3匹は大木のうろに入り、これまで集めたものを投げつける。10万ボルトを放とうとしたピカチュウはビーチパラソルをかぶせられ、電気がこもってしまう。
・アイリスとデントが合流、サトシを探す。
・サトシはコアルヒーたちを説得しようとするが、コアルヒーはサングラスを返すふりをして熱湯を浴びせる。悪戯好きを越えて性格が悪すぎる。
・ピカチュウはパラソルをかぶせられたせいか、10万ボルトを出せなくなってしまっていた。自分がやらねばとメグロコが前に出る。ストーンエッジはかわされ、こちらも熱湯と冷凍ビームをかわし、ピカチュウがアイアンテールで加勢する。コアルヒーたちは示し合わせてピカチュウを無視し、つばめ返しでメグロコに集中攻撃を加える。ピカチュウはしっぽに電気の球を作り出し、それを飛ばしてコアルヒーたちを吹き飛ばす。新たな技、エレキボールだ。
・アイリスとデントがやってくる。ズルッグがメグロコに頭突きしようとするのをミジュマルが止めるのがいい。
・コアルヒーたちが舞い戻り、反撃する。ピカチュウが10万ボルトで攻撃し、今度こそ追い払う。メグロコはサングラスをかける。ズルッグがサトシのところに帽子を持っていくの微笑ましい。
・ポケモンセンターに行き、ピカチュウとメグロコを回復させる。ジョーイいわく、コアルヒーたちは悪戯好きで有名とのこと。
・広場でピカチュウVSメグロコのバトルが再開。メグロコはストーンエッジ、ピカチュウは電光石火で攻撃する。メグロコは穴を掘るでピカチュウを翻弄、ワルビルに進化する。声が野太い(声優は変わらず三宅健太)。ピカチュウはストーンエッジをエレキボールで跳ね返し、ワルビルを吹き飛ばす。デントは引き分けと判定、2匹をライバルと認定する。
・エレキボールを覚えた代わりに忘れた技は、ボルテッカーということになる。火力的に下がっているし、演出的にも派手さで劣るように思うのだが。
・今回はピカチュウの顔がつぶれたアンパンのような個性的な作画だった。
オーキド博士のポケモンライブキャスターは、ヤブクロンについて。
ポケモン川柳「ヤブクロン においでわかる なかのよさ」
・メグロコはピカチュウにバトルを挑むが、悪戯好きのコアルヒーにサングラスを取られ、弱気になる。ピカチュウはエレキボールを覚え、コアルヒーを撃退する。メグロコはワルビルに進化するが、ピカチュウに技を返され、吹き飛ばされるのだった。
・広場でのズルッグとキバゴのつたない練習バトルは、竜の怒りの暴発で終わる。
・昼食のためモンスターボールを出したとき、足元に穴が開き、サトシとピカチュウは滑り落ちてしまう。穴が埋まってしまい、穴を掘るで追いかけようと、デントはヤナップを出す。
・タイトルバックのBGMが変更。
・広場の穴は長く崖まで続いていた。掘ったのはサングラスのメグロコだった。ピカチュウとのバトルを望む。
・アイリスは一か八かドリュウズを出すものの、やっぱり言うことを聞いてくれない。
・広場にコアルヒーが現れ、デントのクロッシュを持っていく。コアルヒーは熱湯を放ち、アイリスとミジュマルが被害を受ける。「アヒヒヒヒ」という笑い声が腹立たしい。ミジュマル、ズルッグ、キバゴ、アイリスはコアルヒーを追い、デント、ヤナップはサトシを追う。
・ピカチュウVSメグロコ。10万ボルトが効かず、サトシはメグロコが地面タイプを持っていることを思い出す。やはり記憶力が低下している。
・バトルのさなか、コアルヒーが現れる。コアルヒーは邪魔をされて怒るメグロコの鼻をくすぐる。くしゃみをした拍子にサングラスが飛び、コアルヒーの顔にはまる。サングラスのないメグロコはとたんに弱気に。コアルヒーは熱湯でメグロコを吹き飛ばし、飛び去る。
・コロモリの群れに怯え、サトシに抱えられるメグロコがかわいい。そこにコアルヒーが現れ、サトシは帽子を奪われる。コアルヒーは冷凍ビームを放ち、飛び去る。
・サングラスをかけたコアルヒーと帽子をかぶったコアルヒーが合流。ピカチュウが10万ボルトで攻撃するが、クロッシュをかぶったコアルヒーがつばめ返しで邪魔に入る。サトシは熱湯を浴び、冷凍ビームで凍らされるが、メグロコが噛みつき、難を逃れる。
・3匹は大木のうろに入り、これまで集めたものを投げつける。10万ボルトを放とうとしたピカチュウはビーチパラソルをかぶせられ、電気がこもってしまう。
・アイリスとデントが合流、サトシを探す。
・サトシはコアルヒーたちを説得しようとするが、コアルヒーはサングラスを返すふりをして熱湯を浴びせる。悪戯好きを越えて性格が悪すぎる。
・ピカチュウはパラソルをかぶせられたせいか、10万ボルトを出せなくなってしまっていた。自分がやらねばとメグロコが前に出る。ストーンエッジはかわされ、こちらも熱湯と冷凍ビームをかわし、ピカチュウがアイアンテールで加勢する。コアルヒーたちは示し合わせてピカチュウを無視し、つばめ返しでメグロコに集中攻撃を加える。ピカチュウはしっぽに電気の球を作り出し、それを飛ばしてコアルヒーたちを吹き飛ばす。新たな技、エレキボールだ。
・アイリスとデントがやってくる。ズルッグがメグロコに頭突きしようとするのをミジュマルが止めるのがいい。
・コアルヒーたちが舞い戻り、反撃する。ピカチュウが10万ボルトで攻撃し、今度こそ追い払う。メグロコはサングラスをかける。ズルッグがサトシのところに帽子を持っていくの微笑ましい。
・ポケモンセンターに行き、ピカチュウとメグロコを回復させる。ジョーイいわく、コアルヒーたちは悪戯好きで有名とのこと。
・広場でピカチュウVSメグロコのバトルが再開。メグロコはストーンエッジ、ピカチュウは電光石火で攻撃する。メグロコは穴を掘るでピカチュウを翻弄、ワルビルに進化する。声が野太い(声優は変わらず三宅健太)。ピカチュウはストーンエッジをエレキボールで跳ね返し、ワルビルを吹き飛ばす。デントは引き分けと判定、2匹をライバルと認定する。
・エレキボールを覚えた代わりに忘れた技は、ボルテッカーということになる。火力的に下がっているし、演出的にも派手さで劣るように思うのだが。
・今回はピカチュウの顔がつぶれたアンパンのような個性的な作画だった。
オーキド博士のポケモンライブキャスターは、ヤブクロンについて。
ポケモン川柳「ヤブクロン においでわかる なかのよさ」
2011年02月17日
BW第19話「ソムリエ対決!イシズマイVSフタチマル!!」
3行でわかるあらすじ
サトシはポケモンとの相性をソムリエールのカベルネに見てもらうが、言うのは的外れなことばかり。過去デントに敗れたカベルネはリベンジのためにソムリエールになった。デントにバトルを挑むが、テイスティングの奥深さを教えられるのだった。
・新しくできたフレンドリィショップは開店セール中。形態からしてショッピングモールといったほうがふさわしい。街から離れた郊外型店舗だが、駐車場は見当たらない。みんなどうやって来ているのだろう。
・アイリスはアクセサリーショップへ。店員はキバゴにと、ドラゴンジュエルを勧める。ドラゴンタイプの技が竜の怒りしかないキバゴには意味がない。
・占いの館のようなソムリエショップは、ポケモンソムリエがポケモンとトレーナーの相性を見てアドバイスする。ポケモンソムリエにはランクがあり、ポケモンソムリエ協会の試験に合格すると公認ソムリエCクラスになり、上にはBクラス、Aクラス、Sクラスがある。相性診断にはAクラス以上の資格が必要になる。デントはAクラス。
・行列ができているショップには、タケシがいたら飛びつきそうな大人のお姉さんのソムリエール(女性のソムリエのこと)が。サトシはデントに勧められ、列に並ぶ。デントはポケモンフーズの材料を仕入れに行く。人けのない別のショップから手招きされ、サトシは中へ。
・ポケモンソムリエールのカベルネ。非常に表情豊か。名前はワイン用のブドウの品種名から。外見はクリィミーマミっぽい。ポケモン図鑑は薄紫。
・カベルネはサトシとクルミルのマリアージュは最悪で、特性は虫の知らせよりも葉緑素のほうが相性がいいと言うが、理由を聞かれても説明できない。別のをゲットしてくればいいと言い、クルミルに顔を糸で巻かれる。ツタージャはなめてテイストを確かめようとし、舌をつるのムチで打たれる。ポカブは無駄に笑っているだけでバトル向きではないと言い、火の粉で焼かれる。媚びるミジュマルはおじさんみたいな加齢臭がすると言い、水鉄砲を浴びせられる。ズルッグはだらしないといい、頭突きをくらう。ピカチュウは写真で見るよりかわいくないと言い、10万ボルトをくらう。前回預けられたのはマメパトだったのか。
・怒るカベルネはポケモンの総入れ替えが必要だといって聞かない。そこにデントとアイリスが現れる。カベルネは過去サンヨウジムにミジュマルで挑み、デントのヤナップに敗れていた。勝手な回想のデントが極悪。テイスティングで滅多切りにしてやろうと試験を受けて公認ソムリエールになり、サンヨウジムに行ったものの、当のデントは旅に出ていていなかった。ポッドに勝ってバッジは手に入れている。夢は有名になって自分のソムリエショップを開くこと。実はCクラスであり、アシスタントしか認められていない。カベルネは実力を証明しようとバトルを挑み、デントはそれを受ける。
提供読みは、やけに力の入ったデントとイシズマイ。
・デントVSカベルネ。2体2のバトル。カベルネはミジュマルが進化したフタチマル。それに対し、デントは水に弱いイシズマイを出す。カベルネ「ボンジュール、テイスティングタイム、シルブプレ」、デント「フッ。イッツ・テイスティングタイム」。カベルネは自分が勝ったらサトシのポケモンは総入れ替えさせると言い、デントは申し出を受ける。無茶苦茶だ。
・イシズマイはフタチマルの水鉄砲と連続斬り(爪)を守るで防ぎ、水の波動を特性・頑丈で耐え切る。フタチマルは既に攻め疲れていた。イシズマイは殻を破るを使い、シザークロスでシェルブレードで迎え撃つフタチマルを倒す。デントはマニュアルどおりのテイスティングでは駄目だということを教えるために、あえて不利なイシズマイをぶつけていた。デント「ソムリエは否定するだけではなく、1体1体のポケモンの個性を見抜いて、活かしてあげなければならないんだ!」
・カベルネはメブキジカ(春の姿)、デントはヤナップを出す。ヤナップはメブキジカのウッドホーン、跳び蹴りを穴を掘るでかわし、タネマシンガンで攻撃する。デントのたくらみ顔がえげつない。メガホーンで向かってくるメブキジカをソーラービームで倒す。デントが勝ち、サトシは胸をなでおろす。草タイプの技が効くことから、メブキジカの特性は葉緑素ということになる。それでクルミルを見たとき、葉緑素のほうがいいと言ったのかも。
・もう少し時間をかけて熟成させたほうがいいとテイスティングするデントに、カベルネは怒り、Sクラスソムリエールになって、バトルでも倒して見せると言い放つ。デントは冷静に返し、ますます怒るカベルネはリベンジを誓い、走り去る。
オーキド博士のポケモンライブキャスターは、イシズマイについて。
ポケモン川柳「イシズマイ まんぞくするまで いしさがし」
サトシはポケモンとの相性をソムリエールのカベルネに見てもらうが、言うのは的外れなことばかり。過去デントに敗れたカベルネはリベンジのためにソムリエールになった。デントにバトルを挑むが、テイスティングの奥深さを教えられるのだった。
・新しくできたフレンドリィショップは開店セール中。形態からしてショッピングモールといったほうがふさわしい。街から離れた郊外型店舗だが、駐車場は見当たらない。みんなどうやって来ているのだろう。
・アイリスはアクセサリーショップへ。店員はキバゴにと、ドラゴンジュエルを勧める。ドラゴンタイプの技が竜の怒りしかないキバゴには意味がない。
・占いの館のようなソムリエショップは、ポケモンソムリエがポケモンとトレーナーの相性を見てアドバイスする。ポケモンソムリエにはランクがあり、ポケモンソムリエ協会の試験に合格すると公認ソムリエCクラスになり、上にはBクラス、Aクラス、Sクラスがある。相性診断にはAクラス以上の資格が必要になる。デントはAクラス。
・行列ができているショップには、タケシがいたら飛びつきそうな大人のお姉さんのソムリエール(女性のソムリエのこと)が。サトシはデントに勧められ、列に並ぶ。デントはポケモンフーズの材料を仕入れに行く。人けのない別のショップから手招きされ、サトシは中へ。
・ポケモンソムリエールのカベルネ。非常に表情豊か。名前はワイン用のブドウの品種名から。外見はクリィミーマミっぽい。ポケモン図鑑は薄紫。
・カベルネはサトシとクルミルのマリアージュは最悪で、特性は虫の知らせよりも葉緑素のほうが相性がいいと言うが、理由を聞かれても説明できない。別のをゲットしてくればいいと言い、クルミルに顔を糸で巻かれる。ツタージャはなめてテイストを確かめようとし、舌をつるのムチで打たれる。ポカブは無駄に笑っているだけでバトル向きではないと言い、火の粉で焼かれる。媚びるミジュマルはおじさんみたいな加齢臭がすると言い、水鉄砲を浴びせられる。ズルッグはだらしないといい、頭突きをくらう。ピカチュウは写真で見るよりかわいくないと言い、10万ボルトをくらう。前回預けられたのはマメパトだったのか。
・怒るカベルネはポケモンの総入れ替えが必要だといって聞かない。そこにデントとアイリスが現れる。カベルネは過去サンヨウジムにミジュマルで挑み、デントのヤナップに敗れていた。勝手な回想のデントが極悪。テイスティングで滅多切りにしてやろうと試験を受けて公認ソムリエールになり、サンヨウジムに行ったものの、当のデントは旅に出ていていなかった。ポッドに勝ってバッジは手に入れている。夢は有名になって自分のソムリエショップを開くこと。実はCクラスであり、アシスタントしか認められていない。カベルネは実力を証明しようとバトルを挑み、デントはそれを受ける。
提供読みは、やけに力の入ったデントとイシズマイ。
・デントVSカベルネ。2体2のバトル。カベルネはミジュマルが進化したフタチマル。それに対し、デントは水に弱いイシズマイを出す。カベルネ「ボンジュール、テイスティングタイム、シルブプレ」、デント「フッ。イッツ・テイスティングタイム」。カベルネは自分が勝ったらサトシのポケモンは総入れ替えさせると言い、デントは申し出を受ける。無茶苦茶だ。
・イシズマイはフタチマルの水鉄砲と連続斬り(爪)を守るで防ぎ、水の波動を特性・頑丈で耐え切る。フタチマルは既に攻め疲れていた。イシズマイは殻を破るを使い、シザークロスでシェルブレードで迎え撃つフタチマルを倒す。デントはマニュアルどおりのテイスティングでは駄目だということを教えるために、あえて不利なイシズマイをぶつけていた。デント「ソムリエは否定するだけではなく、1体1体のポケモンの個性を見抜いて、活かしてあげなければならないんだ!」
・カベルネはメブキジカ(春の姿)、デントはヤナップを出す。ヤナップはメブキジカのウッドホーン、跳び蹴りを穴を掘るでかわし、タネマシンガンで攻撃する。デントのたくらみ顔がえげつない。メガホーンで向かってくるメブキジカをソーラービームで倒す。デントが勝ち、サトシは胸をなでおろす。草タイプの技が効くことから、メブキジカの特性は葉緑素ということになる。それでクルミルを見たとき、葉緑素のほうがいいと言ったのかも。
・もう少し時間をかけて熟成させたほうがいいとテイスティングするデントに、カベルネは怒り、Sクラスソムリエールになって、バトルでも倒して見せると言い放つ。デントは冷静に返し、ますます怒るカベルネはリベンジを誓い、走り去る。
オーキド博士のポケモンライブキャスターは、イシズマイについて。
ポケモン川柳「イシズマイ まんぞくするまで いしさがし」