3行でわかるあらすじ
サトシはタイプの相性を超えた意外な戦い方で勝利し、バッジをゲットする。ロケット団が夢の跡地で夢のエネルギーを発生させるが、マコモたちの協力でそれを止める。サトシに興味を持ったデントはジムを出、一緒に旅することになった。
・ミジュマルはヤナップのソーラービームをホタチで弾く。ホタチ最高!ニドリーノの角よりも、ポニータの蹄よりも、シェルダーの殻よりも、ハガネールの体よりも、硬いに違いない。
・ミジュマルはヤナップにシェルブレードで切りかかるが、種マシンガンに体勢を崩し、ホタチを落としてしまう。シェルブレードは水の刃が鎌のように出るのがかっこいい。
・ポケモンソムリエ・デント「イッツ・テイスティングタイム!」。ミジュマルにはがっかり、それに比べてヤナップは最高だと、ややこしい言い回しで語る。アイリス「なんかめんどくさい」。
・サトシはタイプの相性だけがポケモンバトルじゃないと言い、ミジュマルに壁に向かって水鉄砲を撃つことを指示する。水鉄砲は壁や岩に跳ね返り、ホタチを手元に戻す。シェルブレードと噛みつく攻撃が交錯し、ヤナップが倒れる。サトシは2勝1敗でトライバッジを手にする。アイリスは素直に褒めない。
・ロケット団は夢の跡地で探査メカを組み立て、夢のエネルギーの痕跡を検出し、データを本部に転送する。ピンクの光が放たれ、眠っていたムシャーナとマコモのムンナが反応する。
・ポケモンセンターに来たサトシは、サンヨウシティのジョーイ(水色)をカラクサタウンのジョーイ(ピンク)と間違える。カラクサはサンヨウのすぐ下の妹のこと。集合写真には14人のジョーイが写る。
ポケモンカードゲームBWはじめてセットのCMは、ゲームのナエトル・ヒコザル・ポッチャマプレゼントの告知はなし。
・デントはサトシの意外な戦い方に興味を持ち、質問攻めにする。タブンネ登場。アイリスがピンクの光を浴びて眠ってしまったキバゴを連れて駆け込む。現れたマコモがムンナに夢を食べさせ、夢の煙でそれを映し出す。キバゴはオノンド、オノノクスと進化する夢を見ていた。
・自称「夢見る乙女」のマコモ博士。ちょっと痛々しい。声は年齢相当。空から降るピンクの光はムシャーナが作り出したものだという。ピカチュウに帽子をかぶせ、光に触れることを防ぐ。
・短髪の新ジュンサー登場。角ばったパトカーが未来的でかっこいい。サトシたちはパトカーに同乗し、夢の跡地に向かう。
・夢の跡地には以前、ポケモンエネルギー研究所があり、ムシャーナが夢を食べて生み出す夢の煙をエネルギーに変える研究をしていた。マコモもその一員だった。ムシャーナがでかい。目を開けると怖い。しかし、ムシャーナはエネルギーの権利をめぐる人々の欲望を処理しきれず、研究所は爆発を起こし、ムシャーナも姿を消してしまった。ゲッターロボの早乙女研究所かと。
・サトシたちは夢の跡地でロケット団に遭遇する。ジュンサーはロケット団のことを知っていた。マコモたちの呼びかけに応じ、ムシャーナが姿を現すが、ロケット団に捕まってしまう。ムンナがサイコキネシスでメカを潰し、ピカチュウがボルテッカーで完全に破壊する。ミッションを完了したロケット団は、コロモリの風起こしで目をくらまし、姿を消す。
・デントはポケモンソムリエを極めるため、旅に出ることを決意する。コーン「ベストウイッシュ!よい旅を」。サトシとデントは一緒に旅をすることになった。デントがタウンマップを使う。アイリスの夢はまだ内緒。3人の冒険の旅が始まる。
オーキド博士のポケモンライブキャスターは、ミジュマルについて。
ポケモン川柳「ミジュマルの わざがきまって にじゅうまる」
今更だが、物語に爽快さがない理由がわかった。ロケット団が悪事を完遂し、毎回なんのペナルティもなく逃げおおせてしまうことだ。視聴者にはストレスが溜まるばかりだ。
2010年10月21日
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