2011年05月26日

BW第33話「ドラゴンバスター登場!アイリスとドリュウズ!!」

3行でわかるあらすじ
アイリスのドリュウズはラングレーのツンベアーに敗れてしまう。ドリュウズはシャガに敗れて以来、アイリスのことを信じられなくなっていた。アイリスの気持ちを知ったドリュウズは気合玉を習得、ツンベアーとの再戦を引き分けに持ち込んだ。

・アイリスを探し現れた、ドラゴンバスターのラングレー。「ドラゴンバスター」という正式な呼称があるわけではなく、彼女が自称しているだけらしい。ドラゴンタイプのポケモンを倒すのが趣味。昔、竜の里で自分のポケモンがボコボコにされて以来、根に持っている。アイリスに「子供ね〜」と言われ、「そうよ、子供よ!」と返す。ラングレーが挑発し、アイリスはバトルをすることに。
・アイリスVSラングレー。ラングレーはツンベアーを出す。ターミネーターのような膝をついての登場ポーズがいい。走るときは四つ足になる。アイリスはキバゴ。キバゴは冷気を吐くツンベアーに固まる。ラングレーとツンベアーは余裕の表情。ツンベアーは引っかくキバゴを切り裂くで弾き飛ばし、ツララ落としをぶつける。竜の怒りを冷凍ビームで押し返され、キバゴは戦闘不能に。ラングレーの勝利。
・ラングレーは竜の里出身はこの程度かと吐き捨てる。アイリスはドラゴンタイプ以外興味がないというラングレーを挑発、再戦となる。
・2戦目、アイリスはドリュウズを出す。サツマイモ状態のドリュウズはツンベアーの切り裂くを受け、起き上がる。ドリュウズはアイリスの指示を無視、メタルクローでツララ落としを弾き、冷凍ビームを穴を掘るでかわし、ツンベアーを攻撃する。ドリルライナーを仕掛けたドリュウズは岩砕きを受け、岩に叩きつけられる。ダメージは大きくなかったが、駆け寄るアイリスを見、閉じこもってしまう。アイリスは負けを認め、ラングレーは嫌味を言って去る。
・アイリスはドリュウズと出会ったときのことを回想する。小さいころのアイリスの服装は、上着がワンピースになっており、巻きスカートがない。竜の里で野生のポケモンたちと遊んでいたアイリスは、ミネズミの巣を奪ったモグリューと生身で喧嘩するが、毎回毎回コテンパンにされてしまう。ぐるぐる目でシキジカに引きずられるのがかわいい。10回目の挑戦で跳び蹴りとメタルクローが拮抗、アイリスはドリルライナーを仕掛けるモグリューを蹴り飛ばす。すごい身体能力だ。つるが絡まったモグリューは崖から落ちるが、アイリスに救われ、赤面する。2人はそれから仲良しになった。
・アイリスとモグリューは連戦戦勝、毎年開かれる竜の里のバトル大会に出場するため、山篭りの猛特訓をする。2人は一緒に毛布をかけて寝、優勝を誓う。
・バトル大会。モグリューはバトル中ドリュウズに進化、クリムガンを倒し、優勝する。これで99連勝となる。そこにドラゴンマスターのシャガが現れる。アニメにすると独特なひげに違和感がある。アイリスは名前を聞いたことがあった。100勝目を飾ろうと、臆面もなく勝負を挑む。
・竜の里は初めて一般人が出てきたが、肌の色は様々、服装も民族衣装っぽい人と現代的な人が混ざっている。

・シャガVSアイリス。シャガはオノノクス、アイリスはドリュウズ。ドリュウズのメタルクローと乱れ引っかきはまったく通じず、オノノクスにドラゴンテールで弾き飛ばされる。ドリュウズは戦意を失いつつもアイリスの指示で攻撃を仕掛けるが、オノノクスの牙を使った岩砕きで岩に叩きつけられ、戦闘不能となる。目を覚ましたドリュウズはシャガとオノノクスを見、閉じこもってしまう。それからというもの、アイリスの励ましにもドリュウズは耳を貸さなくなった。
・話を聞いたデントは、ドリュウズがそうなってしまった原因は、アイリスへの不信感にあるのではないかという。その夜、アイリスはドリュウズをボールから出し、いっしょに毛布をかけて寝る。アイリスは山篭りをしたときのことを思い出す。離れて戦える技があればバトルの組み立ても広がっただろうと想像、シャガと戦ったとき、ドリュウズは最初の一撃で勝てる相手ではないとわかっていたことに気づき、その気持ちをわかろうとしなかったことを涙ながらに謝る。
・ドリュウズは閉じこもりつつも、アイリスの声を聞いていた。彼女が眠ったのを見計らい、1人気合玉の特訓をする。それに気づき起き上がってきたアイリスが抱きつこうとするが、素直になれないドリュウズは避けてしまう。2人の特訓は続き、夜が明け、ドリュウズはついに気合玉を完成させる。アイリスが抱きつき、ドリュウズは笑顔を見せる。
・サトシとデントが呼びに来る。3人の朝食はラングレーが平らげていた。ずうずうしい性格だ。アイリスはラングレーに勝負を申し込む。
・アイリスVSラングレーの3戦目。メタルクローと切り裂くは互角、ツララ落としを穴を掘るでかわし攻撃と、ドリュウズはアイリスの指示通り戦う。空中のツンベアーに気合玉、ドリルライナーと連続攻撃を決める。冷凍ビームで凍らされ、メタルクローで脱出するが、ツララ落としを受け、膝をつく。アイリスの声にドリュウズは立ち上がる。岩砕きとドリルライナーが激突し、ドリュウズが倒れる。ラングレーが勝利を確信した直後、ツンベアーも倒れる。勝負は引き分けに。
・ラングレーはドラゴンタイプでなければ引き分けても痛くもかゆくもないと言い、デントにもっとおいしい朝食を要求、去っていく。アイリスはドリュウズにもっと勉強すると誓い、2人は抱き合う。

オーキド博士のポケモンライブキャスターは、バスラオについて。東北地方太平洋沖地震の影響で放送が延期された「ヒウンシティのつり大会!釣りソムリエ・デント登場!!」の映像が使用された。視聴者には何がなんだかわからない。
ポケモン川柳「バスラオが あかぐみあおぐみ おおげんか」
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2011年05月19日

BW第32話「ガマガル、マッギョ!水辺の戦い!!」

3行でわかるあらすじ
タマゲタケの胞子でポケモンたちが毒を受けてしまい、サトシたちは池に薬になる水草を採りに行くが、ガマガルやマッギョたちの妨害を受ける。ミジュマルは弱点を克服、サトシはガマガル、デントはマッギョをゲットし、水草を手に入れるのだった。

・大きな池のほとりに来たサトシたち。サトシはミジュマルに水の中で目を開ける特訓をすることにする。アイリスはみんなのポケモンを遊ばせ、デントはランチの用意をする。
・サトシとミジュマルは水に入り特訓するが、ミジュマルはどうしても目を開けられない。サトシは無理やりまぶたをこじ開け、水鉄砲で吹き飛ばされる。
・アイリスとポケモンたちはビーチボールでボール遊び。以前の事を根に持つエモンガはツタージャにボールを投げつけるが、ツタージャはつるのムチで弾き飛ばす。エモンガはよけ、ボールはイシズマイの爪に刺さって割れてしまう。イシズマイは謝る。
・1人別行動のズルッグはタマゲタケの集団(11匹)を見つけ、頭突きする。タマゲタケかわいい。いがみ合うツタージャとエモンガだったが、騒ぎに気づき、みんなでズルッグのところへ向かう。怒るタマゲタケたちはピラミッド型に組み合わさり、毒胞子を吹きかける。ポケモンたちは皆毒状態に。
・デントの毒消しの手持ちはなく、近くにポケモンセンターもない。アイリスは煎じて飲めば毒消しの効果がある「シレット水草」を使うことを思いつく。タウンマップで調べると、池に生えていることがわかる。無印第110話「ニョロモとカスミ」で登場した麻痺を治す「アシレ水草」を思い出す。アイリスがポケモンたちの看病にあたり、サトシとデントが水草を採りに向かう。
・シレット水草は池の底にある岩の割れ目に生えている。その隙間は人1人が入れないほど狭く、昔は専門の職人が水タイプのポケモンを使って収穫していたらしい。デントは水の中で目を開けられないミジュマルには難しいというが、サトシはミジュマルの耳を持ってコントロールするという。サトシは酸素ボンベをくわえ、ミジュマルと池に飛び込む。
・アイリスはオレンの実のジュースを作り、水差しでポケモンたちに飲ませる。
・サトシたちを見たガマガルは怒り、オタマロたち(12匹)に襲わせる。場所が違うので前回の個体とは別のようだ。目を開けられないミジュマルは体当たりと超音波を受ける。

・ミジュマルは闇雲にシェルブレードを振り回す。サトシの声に必死に目を開けようとするが、オタマロのバブル光線を受けてしまう。薄目を開けた顔がなんとも言いがたい。ミジュマルはついに目を開け、バブル光線をシェルブレードで切り裂く。あわてて逃げるオタマロがかわいい。
・ガマガルは水底に同化していた仲間のマッギョに声をかけ、マッギョは放電でサトシたちを攻撃する。笑顔が小憎らしい。デント「イッツフィッシングタイム!」。ノリノリですごい釣竿を伸ばし、自分を模したルアーをキャスト、見事劇画タッチのマッギョを釣り上げる。
・ガマガルが浮上、舌を伸ばしてマッドショットを放ち、サトシたちを攻撃する。ルアーをくわえたマッギョもマッドショットを放ち、デントは華麗にかわす。デントは釣竿を振り上げ、マッギョを振り回す。
・ミジュマルVSガマガル。ミジュマルはガマガルの一喝に怯むが、サトシの声に心を決める。ガマガルはハイドロポンプでミジュマルの水鉄砲を押し返し、超音波で混乱させ、マッドショットを放つ。技の切り返しが早い。
・サトシはガマガルをゲットすると決める。ミジュマルのアクアジェットはそれ、マッドショットが迫る。激しい水流の中でミジュマルはサトシの声に応えて目を見開き、マッドショットをかわし、ガマガルを吹き飛ばす。サトシはガマガルに、デントはマッギョにモンスターボールを投げる。サトシ「ガマガル、ゲットだぜ!」、デント「マッギョゲットでグッドテイスト!」。サトシのほうは手持ちが7体になったため、ボールが反応しない。この2体がゲットされるとは思わなかった。
・ミジュマルは1人で潜り、シレット水草を採ってくる。アイリスが薬にし、ポケモンたちに飲ませる。みんなは元気を取り戻した。

映画の最新情報は、映画館でプレゼントされるゼクロム(ブラック)とレシラム(ホワイト)について。
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2011年05月14日

ポケモンセンターオリジナル「ゲームドット」

ポケモンセンターオリジナル「ゲームドット」(5月14日発売)は、「ポケットモンスターブラック・ホワイト」のゲームドットをデザインしたシリーズ。

今回はポケモンセンターヨコハマへ。ゴールデンウイークは過ぎたが、変わりなく賑わっている。
ゲームドットの商品はキーホルダー、ストラップ、缶バッジ&チャームセット、ショルダーバッグ、トートバッグ、ウォレット、ポーチ、カードケース、クリアファイル、リングメモ、ネクタイ、ハンカチ、Tシャツ、ポロシャツ、ゴルフボール、プチ缶コレクションがあり、キャラクターは主に男女の主人公とピカチュウが使われている。高年齢層向けのラインナップだ。
キーホルダーは黒色ラバー製で塗装にムラがあり、結構個体差がある。金属製のチャームがついたストラップにした。おなじみのクリアファイルもカゴに入れる。

店内を見てまわる。長らく品切れが続いているエルフーンドールは、入荷時期は未定だが、販売終了ではないとのこと。ゼクロムドールは迷ったが、オーバードライブ版が出るかもしれないと思い、今回は断念した。既に終わっていたが、当日はミジュマルといっしょに撮影できる「ポケモンdeフォト」が行われた。
レジを出たところには、杉森建氏の描き起こしイラストを使用した「コレクタブルアートPG(ポケモンギャラリー)」(6月4日発売予定)の予告があった。これはマニア垂涎だ。「ポケモンカフェ」(5月28日発売予定)にも期待したい。

ストラップ ゲームドット、A4クリアファイル ゲームドット
今回の購入物
・ポケモン ストラップ ゲームドット 女の子¥500
・ポケモン A4クリアファイル ゲームドット 女の子¥210
・ポケモン A4クリアファイル ゲームドット 集合¥210

イギリス版Whiteでハイリンクに入る。つながりづらかったが、何度かミッションに成功し、ハイルツリーはブラックLv.6・ホワイトLv.6になった。マナーの悪い人がいたのは残念だ。ユニオンルームには誰もいなかった。通信ならトウキョーのほうが良いだろう。
posted by ムラサキ博士 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ポケモンセンター

2011年05月12日

BW第31話「ライバルバトル!バニプッチ、ドッコラー参戦!!」

3行でわかるあらすじ
サトシはシューティーのゲットの邪魔をしてしまう。シューティーは小さいころにチャンピオンのアデクと会い、チャンピオンリーグで戦う約束をしていた。サトシとシューティーのバトルは引き分けに終わる。ミジュマルの弱点が明らかになった。

・語りながらシチューを作るデントの頭上で、サトシとアイリスがターザン遊びをする。アイリス「うほほ〜い」。鍋に葉っぱが入り、切れたデントはうっかり鍋をひっくり返してしまう。「イッツ……ショッキングタイム……」。
・ランチはノーランチになり、2人はデントに謝る。完全に親と子だ。デントは料理を作り直す。
・サトシとアイリスは懲りずに枝渡りの競争をすることに。アイリスはすごい視力で見つけたはるか遠くのオレンの木をゴールに決める。竜の里では普通とのこと。サトシはつるを掴みそこね、落下する。
・シューティーがバニプッチを使い、野生のガマガルをゲットしようとモンスターボールを投げたところ、落ちてきたサトシに当たり、ガマガルには逃げられてしまう。シューティー「普通人間はモンスターボールに入ろうとはしないよ」。
・追ってきたアイリスはバニプッチに怯える。ドラゴンタイプは氷タイプが苦手であり、アイリスも寒さが苦手だった。ドラゴンタイプがうつったらしい。竜の里のオババ様も寒さが苦手とのこと。
・立ち去ろうとしていたシューティーは、アイリスが竜の里の出身と聞き、物珍しそうに写真を撮る。ドラゴンタイプは同じドラゴンタイプが苦手なのに、アイリスはキバゴがそばにいるのは問題ないというのは変わっている、氷タイプのポケモンにばかり苦手意識を持つのは基本から外れており、氷タイプのポケモンに失礼だと言いたい放題。
・シチューが出来上がり、デントは2人を呼ぶが来ず、モモンの実でもう1品作ることにする。
・ドラゴンタイプと戦ったことのないシューティーは、アイリスにバトルを申し込むが、アイリスは言うことを聞かないドリュウズとエモンガを思い浮かべ、コンディションがよくないと断る。
・シューティはサトシのバトルの誘いを断るが、アイリスの「なんか子供よね!」という挑発に乗り、バトルすることに。第10話と同じ展開だ。現在のバッジの数はサトシは3個、シューティーは4個。
・サトシVSシューティーの3対3のバトル。1体目はシューティーがジャノビー、サトシがツタージャ。

・デントはモモンの実のパイを焼き上げるが、2人は見つからず、フルコース作りに取りかかる。
・シューティーはバトルの基本を無視するサトシに呆れるが、サトシはこれが自分の基本だと言い張る。アイリスは2人の言いあいにあくびをもらす。グラスミキサーとリーフストームは互角だったが、ツタージャのメロメロはグラスミキサーでかき消される。シューティの自信は経験に基づいたものだが、サトシのほうは口だけにしか聞こえない。居合い切りとリーフブレードがぶつかり合い、ツタージャが競り負ける。
・シューティーはサトシと戦うと自分までレベルが下がり、チャンピオンに合わせる顔がないという。サトシはイッシュ地方のチャンピオンマスター・アデクのことを知らなかった。アイリスは会ったことがない。
・シューティは小さいころ、アデク(声:石塚運昇)に会ったことを回想する。祭りの日バトルが行われ、アデクはバッフロンのアフロブレイクでハーデリアを倒す。バッフロンに触りたいシューティーはアデクからポケモンフーズを渡され、バッフロンに食べさせる。アデクはシューティーの夢がチャンピオンになることだと聞き、挑戦しに来るまでチャンピオンの座を守ると約束する。当時のシューティーは今のように険がなく、無邪気そのものだった。どうしてこうなった?
・2体目はシューティーがドッコラー、サトシがミジュマル。ミジュマルはドッコラーの角材にびびるが、サトシにお前にはホタチがあるじゃないかと言われ、やる気を出す。ミジュマルはアクアジェットを使うが、相変わらず相手に当たらない。シューティーはあることに気づき、デジカメを連写する。困り顔のドッコラーがかわいい。シューティーは2人にディスプレイを見せる。そこには目をつぶって突っ込むミジュマルが映っていた。ミジュマルは水タイプなのに水中で目が開けられなかった。目のいいアイリスが気づかないところに気づくとは、シューティーの実力の高さが伺える。そして結構いい奴である。サトシは礼を言え。ミジュマルはローキックを受け、水鉄砲は怪力で弾かれる。シェルブレードと爆裂パンチが交差し、ミジュマルが勝利する。
・3体目はサトシがポカブを出したのに対し、シューティーはあえて不利なバニプッチを出す。「君のはちゃめちゃなバトルも、僕が強くなるためには経験の一つ。だから君と同じやり方で勝ってみせるよ」。主人公食われてるなぁ。冷凍ビーム・つらら針・氷のつぶて・吹雪と、ニトロチャージ・火の粉がぶつかり合い、両者ダウンする。
・サトシとシューティーのバトルは引き分けに終わる。シューティーはまだまだアデクには遠いと知り、サトシはシューティのことを少し知った。
・サトシとアイリスはデントのことを思い出す。デント「イッツ待ちぼうけターイム……イエイ……」。

オーキド博士のポケモンライブキャスターは、ハハコモリについて。葉っぱで服を作り、小さなポケモンに着せてかわいがるのは、雌雄共に見られる習性。
ポケモン川柳「ハハコモリ ポケモンまもる ははのあい」
posted by ムラサキ博士 at 22:42| Comment(0) | TrackBack(0) | ポケモンアニメBW

2011年05月05日

BW第30話「リグレーと未確認飛行物体!」

3行でわかるあらすじ
サトシたちはUFOを目撃、デントが熱心に調べる。イモリ博士を訪ね、リグレーの予知で難を逃れる。UFOは博士が作ったものだった。ロケット団の反撃に墜落するが、リグレーの力で着陸する。博士とリグレーの心は通じ合っていた。

・夜中の12時ごろ、木々が揺れ、サトシたちは目を覚ます。サトシとデントは強烈な光が飛び去るのを目撃し、アイリスは見逃す。冒頭のBGMはゲームのライモンシティでベルがパパと会うシーンで流れる「揺れぬ想い」。
・デント「イッツ・サイエンスタイム!」。彼は超常現象を科学的に解明する「サイエンスソムリエ」でもあるとのこと。「芳醇でアンサイエンティフィックなテイストがしてきたよ」。
・サトシたちはアメリカっぽいロードサイドのカフェで聞き込みをする。ここがUFOが目撃されることで有名なエリア28だった。UFOが飛んでいったほうにはUFO研究家のイモリ博士が住んでいる。デントはその著書「UFOの真実」を読み、出演したテレビ番組も観ている。研究所で郵便屋が宇宙のイメージを見たり、カフェのマスターたちが頭痛を起こしたりということがあったという。
・研究所へ。吊り橋を渡る3人は床板を踏み抜き落下するサトシのイメージを見る。サトシが気になって床板を叩くと、それは簡単に砕け落ちた。予知イメージを送ったリグレーはテレポートで姿を消す。ロケット団はリグレーを狙っていた。
・イモリ博士は3人を帰らせようとする。重力を発生させる物質「ダークマター」を遮断できれば無重力により円盤は浮くが、実証には至っていないという。サトシは新しいポケモンの名前と勘違いする。博士はデントの熱意に押され、3人を中に入れる。
・4人は機械が爆発するイメージを見る。博士は地下室に向かい、3人も追う。そこにはあの円盤があった。機械から火花が散る中、博士は逃げようとしない3人に円盤のエネルギーコードを引き抜くよう言う。コードは抜けない。突然ロックが外れてコードが抜け、機械も止まる。イメージを送り、ロックを外したのはリグレーだった。

・イモリ博士。8歳のころUFOを目撃して以来勉学に励み、宇宙工学の教授になったが、円盤を飛ばすという夢を捨てきれず、学校を辞め、研究に没頭する。プロペラエンジンを搭載した小型の円盤型飛行機を完成させ、大型の円盤の製作に取りかかる。エリア28での目撃談はほとんどがその試作品を見たものだが、UFOは彼がここに来る前から目撃されているという。
・リグレー。人見知りで臆病な性格。半年前、博士は小型円盤の試験中に倒れているリグレーを見つけ、連れ帰って介抱する。徐々に慣れていき、村の人には内緒でいっしょに暮らすようになる。コミュニケーションを取るため、リグレーの手の光の点滅パターンを研究するが、彼を含め解読できた者はいない。リグレーのテレキネシスのエネルギーがダークマターと関係があるのではないかと考え、その研究を始める。博士とリグレーは穏やかに暮らしていた。
・ロケット団が宇宙局の職員に変装して現れる。ダークマターを遮断する装置を完成させたと偽り、4人とリグレーを電磁ネットで捕縛する。ロケット団はリグレーをさらい、飛行メカに乗って飛び去る。
・デントがかろうじて動く手でイシズマイを出し、捕縛メカを破壊する。4人は試作段階の大型円盤に乗り、ロケット団を追う。発進時、ガレージが開くのがチープながらかっこいい。
・コロモリVSハトーボーの風起こし合戦はハトーボーが押すが、無効のはずのデスマスのシャドーボールをくらう。キバゴが竜の怒りでデスマスを吹き飛ばし、ヤナップがタネマシンガンで捕縛メカを破壊、リグレーはテレポートで博士の元に戻ってくる。ピカチュウのエレキボールで飛行メカは爆発、ロケット団の3人は大型のロケットパックで脱出する。
・置き土産のデスマスのナイトヘッドに円盤が煙を噴く。エンジンが停止し、谷に落下するが、リグレーのテレキネシスで研究所前に無事着陸する。
・博士は円盤が完成したらリグレーを宇宙へ送り届けたいというが、リグレーは博士と楽しく暮らしたイメージを送る。博士はこれまでどおりいっしょに暮らしていこうと答える。リグレーは光を点滅させるばかりだ。
・ラストシーン、サトシたちはジグザグに飛ぶUFOを目撃する。ナレーション「続くったら続く!」。

オーキド博士のポケモンライブキャスターは、ワルビルについて。グループを作り、ルールを破った者は追放されてしまう。
ポケモン川柳「ルールいはん ワルビルわびる わるびれず」
posted by ムラサキ博士 at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ポケモンアニメBW