2010年07月29日

ポケモンキッズDPぜんこく図鑑版8

食玩、7月中旬発売¥126/全14種類
フシギダネ(復刻)、サイホーン、レアコイル(復刻)、アリゲイツ、バシャーモ、グラードン、プラスル、マイナン、チルタリス、ギラティナ、エンペルト、スカタンク(復刻)、ゾロア、ゾロアーク
製品ページ(バンダイキャンディトイ)
ポケモンキッズデータベース(ムラサキポケモン研究所)

映画に登場するゾロア、ゾロアークを中心に、伝説2匹、御三家4匹、その他というラインナップ。新規11:復刻3と、ほとんどが新規造形となっている。

一押しはゾロア。悪戯っぽい表情がかわいらしく、ポーズ、全体のバランスも良い。ただ、設定と異なる濃い青紫色には違和感がある。
ゾロアークは造形はいいのだが、下まぶたまで瞳と同じライトブルーで塗られているのが惜しい。個体差ではないようだ。
エンペルトは堅実な作りでバランスも良い。サイホーンは複雑な形状がうまく再現されている。
バシャーモは顔が間延びしているのが残念。
ポケモンキッズDPぜんこく図鑑版8 ゾロア
posted by ムラサキ博士 at 21:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ポケモングッズ

2010年07月22日

DP第185話「恐怖のトリックルーム!サトシ対コウヘイ!!」

3行でわかるあらすじ
3回戦、サトシVSコウヘイ。コウヘイはツボツボのパワートリック、ベロベルトの舌を使った攻撃と様々な戦術を見せる。ヨノワールのトリックルームで攻勢に出るが、サトシとフカマルの計算外な戦い方に敗れるのだった。

・サトシのゴウカザルはタケシのウソッキーとの練習中、火炎車がフレアドライブにパワーアップする。サトシが連れていたポケモンはゴウカザル、ドダイトス、オニゴーリの3匹。コウヘイはそれを影から見ていた。
・ロケット団は一番儲かるというスタジアム内の売店に替えてもらったものの、客が全然来ない。通りかかったチャンピオンマスター・シロナは何にするか悩みに悩み、彼女に釣られて集まった人で店は大繁盛する。シロナは結局アイスを買う。相変わらず、かわいい人だ。
・サトシVSコウヘイ。場所は草のフィールド。コウヘイはツボツボ、サトシはヨルノズク(色違い)を出す。コウヘイは、サトシは新しい技を覚えたポケモンがいれば使いたがると読んでいた。タケシはスピードで撹乱する作戦だと分析したが、シンジ戦に戦力を温存したようだ。今回からジュンも一緒に観戦。
・ツボツボは殻にこもるで防御を上げてゴッドバードを弾き返し、パワートリックで防御力と攻撃力を入れ替える。ゲームでは早々成功しないロマンの技だ。エアスラッシュはジャイロボールで破られ、ヨルノズクは強烈な一撃をくらう。サトシはドンファンに替えるが、転がるはジャイロボールで受け流され、すぐにフカマルに替える。
・フカマルはジャイロボールを口で受け止める。ツボツボはお尻をかじられ身動きが取れなくなるが、後ろの穴から顔を出し、フカマルの口の中にヘドロ爆弾を噴射する。しかし、フカマルはゼロ距離で流星群を発射、技は成功し、ツボツボは戦闘不能となる。どっちも無茶苦茶だ。
・コウヘイの2体目はベロベルト。フカマルを舌でなめるでなめ回し、穴を掘るで地中に潜ったところをパワーウィップで掘り出す。サトシはヨルノズクに替え、パワーウィップと10万ボルトをかわし、神通力でベロベルトを倒す。ヨルノズクはいつの間に新しい技を3つも覚えたのだろう。
・コウヘイの3体目はヨノワール。スピードの遅いポケモンほど先に攻撃が出せるようにする技・トリックルームでフィールドを覆う。コウヘイ「トリックルームへようこそ」。ヨルノズクは雷パンチで瞬殺、ドンファンは黒い眼差しで退路を断たれ、シャドーパンチで倒される。頭脳派の真骨頂だ。遅いポケモンばかりで組んだのなら、最初に使えばよかったのに。
・フカマルは穴を掘るで飛び出し、シャドーパンチにかじりつく。コウヘイの「そんなバトルがあるんですかぁーっ!!」という言葉には同意せざるを得ない。「めざせポケモンマスター」が流れ、バトルは一気にサトシのペースに。フカマルはまたもゼロ距離の流星群を放ち、シャドーパンチを受けながらも体勢を立て直し、竜の波動でヨノワールを倒す。1-0でサトシが勝利、コウヘイは「おかげで僕のバトル方程式に新たなデータが刻まれましたよ」と潔い。ゲーム的なツッコミどころは多かったが、アニメらしいハッタリが効いていて楽しめた。
・シンジ、タクト(ダークライ使い)も見守る中、4回戦・準々決勝の組み合わせが決まる。シンジVSサトシだ。
・その夜、サトシはオーキド博士からブイゼルを受け取り、最後の1体が来るのを待つ。満月に浮かぶシルエットはリザードン……ではない。グライオンだ!
posted by ムラサキ博士 at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ポケモンアニメDP

2010年07月15日

DP第184話「シンオウリーグ三回戦!シンジ対ジュン!!」

3行でわかるあらすじ
3回戦、シンジVSジュン。ジュンは撒菱を撒き、交換時のダメージを狙う。しかし、シンジのポケモンの圧倒的なパワーに押され、最後のエンペルトもエレキブルの雷に立往生する。シンジはジュンのことを認めるのだった。

※録画不良で一部シーンが飛んでいたため、抜けがあるかもしれません。
・2回戦、サトシはカビゴンで少女のブーピッグを破り、勝利する。
・3回戦の組み合わせはシンジVSジュン、コウヘイVSサトシと決まる。ヒカリの前に現れたコウヘイは、サトシに勝つ秘策があるという。
・自分たちのバトルがビッグバン並みの衝撃だということをシンジに伝えに行くというジュンに、ヒカリはシンジの物真似で相手にされないと返す。
・場所換えしてもらったロケットの出店。今なら招きニャース人形やムサリーナ人形がついてくると呼び込みをするが、帰りがけの客は見向きもしない。他にはソーナンス・ハブネーク・メガヤンマの人形やブロマイド、バッジもある。私は買うぞ!
・シンジは資料室でパソコンに向かい、ジュンのデータを調べていた。ジュンは感激する。事実上の決勝戦だというジュンに、シンジは実力を過信すれば油断が生じると忠告しつつも、楽しみにしていると告げる。
・珍しく予習するサトシとジュン。「セオリーの通用しない七色のポケモン使い」コウヘイは、ダークライを使うタクトのデータを調べていた。リーグの予選のみならず、8つのジム戦もダークライ1体だけで勝利しているという。
・「考えてもしょうがない、当たって砕けろだ!」と意気投合したサトシとジュンは部屋を飛び出し、夜道を走り出す。熱血馬鹿全開だ。
・翌日、3回戦はメインスタジアムに場所を移して行われる。1試合ごとにバトルフィールドがランダムにチェンジする。ポケモンによって有利不利がありすぎるのでは。
・シンジVSジュン。バトルフィールドは岩。エアームドは交換時にダメージを受ける撒菱を撒き、ブーバーンの火炎放射に倒れる。珍しく頭を使っている。ただし、撒菱は3対3の短期決戦にはあまり向いていない。
・ジュンはエンペルトを出す。ブーバーンはハイドロカノンにも倒れない。シンジはリングマに替え、ジュンもサワムラーに替える。攻撃をかわし、岩上で相手を見下ろすサワムラーがかっこいい。特訓でスピードを上げているサワムラーはインファイトを叩き込むが、ブレイズキックでリングマの特性・根性を発動させてしまう。アームハンマーが決まり、サワムラーが倒れる。
・ジュンは最後のエンペルトを出す。シンジは不利と見るやエレキブルに替える。エンペルトは攻撃をかわしきれず倒れるが、ジュンの声に応えて立ち上がり、特性・激流を発動させる。しかし、渾身のハイドロカノンは守るで防がれ、エレキブルの雷に立ったまま気絶する。3-0でシンジの勝利。
・ロケット団の出店では閑古鳥ならぬヤミカラスが鳴く。コジロウは大会で活躍したポケモンのグッズが売れると読み、商品をチェンジする。用意したのはブーバーンとエアームドのプレート、エレキブルの雷おこし、エンペルト浮き袋、木彫りのリングマ、サワムラーヘルメット。読みは当たり、店は大繁盛となる。もう商売人に転向すればいいのに。
・ジュンは全力を出せたから悔いはないといい、シンジはいいバトルだったと返す。2人は再戦を誓い、シンジは笑みを浮かべ去っていく。ライバルとして認めたということだ。
・やはり最後にコウヘイが登場。サトシを挑発し、次回に続く。
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2010年07月10日

劇場版ポケットモンスターDP 幻影の覇者 ゾロアーク

公開初日の午後だが、劇場はそれほど混雑していない。例によって前日に席を取り、ほぼベストの位置で鑑賞することができた。
前売特典はエンテイにした。上映前にハートゴールドとソウルシルバーにセレビィの不思議なカードを受け取っておく。
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posted by ムラサキ博士 at 23:36| Comment(0) | TrackBack(0) | ポケモンアニメDP

2010年07月01日

DP第183話「開幕!シンオウリーグ・スズラン大会!!」

3行でわかるあらすじ
1回戦、ナオシVSサトシ。それぞれ2体を失い、コロトックVSヘラクロスの対決となる。サトシはヘラクロスに寝言を覚えさせ、歌う攻撃の対策をしていた。真っ向勝負を制し、サトシが勝利する。ダークライを使う謎のトレーナーが現れた。

・OP「サイコー・エブリデイ!」(BAND VERSION)。ノリの良さが失われているのが残念。
・前夜、シンジはサトシに「甘い、気合だけじゃ勝てない」と言い放つ。悩むサトシは過去を振り返り、ポケモンたちを信じることが自分のバトルだと再認識する。
・会場の出店を統括するのは女ボス・シマコ。くじ引きの結果、ロケット団は辺鄙な場所を割り当てられてしまう。
・1回戦当日。ジュンはサトシにぶつかり、試合に急ぐ。ヒカリのいるところ、コウヘイがわいて出る。
・ロケット団の店は「オクタン焼き」「チルットの綿アメ」「ドーミラー煎餅」「ソルロック饅頭」を販売。誰も通らず、ニャースの発案で人通りの多い場所で試食品を配る。
・試合形式は3VS3のシングルバトル。レッドフィールド(スタジアムの名称)、勝利したジュンは廊下ですれ違ったトレーナーからプレッシャーを感じ取る。タワータイクーンの息子だけあって勘は鋭い。
・グリーンフィールド、ナオシVSサトシ。1体目はそれぞれロズレイドとムクホーク。甘い香りで動きを鈍らされたムクホークはマジカルリーフで撃墜される。甘い香りといいつつ、痺れ粉だったとか。ムクホークはかろうじてソーラービームをかわし、ブレイブバードでロズレイドを倒す。
・ナオシの2体目はアーマルド。ムクホークのインファイトは守るで防がれ、ロックブラストで倒される。
・観客席のヒカリとタケシの元にジュンが現れ、ダークライ1体で圧勝したトレーナーがいたことを伝える。幻のポケモンは出場禁止じゃないのか。勝利したコウヘイも現れる。
・アーマルドとサトシの2体目・マグマラシはシザークロスとツバメ返しで相打ちに。
・最後の3体目はナオシがコロトック、サトシがヘラクロス。ヘラクロスは歌う攻撃で眠らされるが、眠ったまま連続斬りをかわし、寝言で気合パンチを出す(ゲームでは不可能)。サトシは真っ向勝負に持ち込み、ナオシも「魂を揺さぶられるようだ」とそれに乗る。最後は歌おうとするコロトックに対し、ヘラクロスがメガホーンを地面に突き刺し、角で突く攻撃で地面ごと突き上げ、コロトックを倒す。
・モニターをじっと見つめるシンジ、闘志を燃え上がらせるジュン、そしてそっと消えるコウヘイ。
・ロケット団の試食作戦は評判を呼び、店は大繁盛。ニャースいわく「急がば回れ、損して得取れ、それが商いだニャ」。見ていたシマコは場所換えを考える。
・ナオシは修行の旅に出る。グリーンフィールド、シンジは3-0で圧勝する。
・ED「君の胸にLaLaLa」。ひと夏の風景が流れていく、叙情的な曲。

アニメ新シリーズのタイトルは「ポケットモンスター ベストウイッシュ」、今秋スタート!「ベストウイッシュ("Best Wishes!")」とは、旅立つ人の幸運を願う言葉。イッシュ地方が舞台となる。レシラムとゼクロムをバックに、凄い髪形をした少女と普通っぽい少年のシルエットが!
posted by ムラサキ博士 at 21:52| Comment(0) | TrackBack(0) | ポケモンアニメDP