2010年03月18日

DP第168話「飛べシェイミ!空の彼方へ!!」/DP第169話「ポケモンレンジャー!ヒードラン救出作戦!!」

今回は「緊急ミッション!シェイミ・ヒードランを救出せよSP!!」と題した1時間スペシャル。TVでは出番のなかった幻・伝説のポケモンをまとめて出した形だ。

DP第168話「飛べシェイミ!空の彼方へ!!」
3行でわかるあらすじ
ロケット団からシェイミを助けたマイは、サトシたちとグラシデアの花畑に向かう。花畑に現れたロケット団を撃退、シェイミはグラシデアの花粉を浴びてスカイフォルムになり、仲間たちと共に旅立っていくのだった。

・ボートに乗って川を流れてくるマイ。滝が迫り、タケシが体を張って止め、ピンプクが引っ張りあげる。
・不思議少女・マイ。ぼそぼそとした喋りで聞き取りづらい。悪い奴らに追われていると言い、勝手に一緒に行くことに決めてしまう。不満を口にするサトシやヒカリに対し、タケシは怒らず頼みを聞く。
・マイはシェイミをバスケットに隠していた。タケシは弱ったシェイミを診、モモンの実で毒を消し、オボンの実で体力を回復させる。さすがだ。
・悪い奴らとはロケット団。偶然通りがかったマイはウインディを使い、ロケット団に追われていたシェイミを助ける。ムサシ曰く「生意気黒ガール」。シェイミはマイになつき、一緒にグラシデアの花畑に向かう。再びロケット団が現れ、マイはボートに隠れたまま眠ってしまったのだった。
・ピカチュウとポッチャマは野性のキノココの毒の粉を浴びるが、シェイミがシードフレアで浄化し、アロマセラピーで治す。
・花畑に到着するが、花が咲く時期は終わっていた。みんなで手分けして探し、タケシが花が一株残っているのを見つける。
・ロケット団のメカキャタピーは冷凍ビームで足元を凍らされ、動けなくなる。なんという自然破壊。しかし、メカキャタピーはメカバタフリーにフォルムチェンジする(進化とは違うからトランセルは省略とのこと)。シェイミは残った花の花粉でスカイフォルムにフォルムチェンジし、エアスラッシュでメカバタフリーを真っ二つにする。エアスラッシュのエフェクトがイメージと違う。
・寒さに弱いシェイミは凍りついた地面に落ち、ランドフォルムに戻ってしまう。残った花も散ってしまった。そこに仲間のシェイミたちが現れ、グラシデアが花を咲かせる。シェイミは仲間たちと共に旅立っていく。
・マイの謎は謎のまま。


DP第169話「ポケモンレンジャー!ヒードラン救出作戦!!」
3行でわかるあらすじ
ポケモンレンジャー・ナツヤはロケット団の妨害を受け、ヒードランのキャプチャに失敗、スタイラーも失くしてしまう。サトシたちの協力でナツヤはロケット団からスタイラーを取り戻し、ヒードランのキャプチャに成功するのだった。

・ナツヤはピジョットをキャプチャし、噴火を使える珍しいヒードランを追うが、ロケット団のディグダくんメカの妨害で墜落する。レンジャーサインでオーダイルを呼び出すものの、気を失い、キャプチャスタイラーも失くしてしまう。
・ポケモンレンジャー・ナツヤ。超前向きでマイペースな性格。自称「ポケモンの力を借りて世のため人のために活躍する愛と正義の人」。ミッションはポケモン自然公園で保護するため、ヒードランをキャプチャすること。
・ニャースのボス妄想。サカキはヒードランの背中でバーベキューをし、蒸気を発生させてサウナに入り、暖炉に入れて暖房に使う。暖炉にきっちり収まるヒードランがかわいい。
・ナツヤは子供のころは後ろ向きな性格だったが、おじいちゃんの「泣こかい、飛ぼかい、泣くよりひっ飛べ」という言葉で今のようになった。
・地面の温度を頼りにヒードランのいる場所を突き止める。そこはマグマの海だった。ニャースは足の裏を火傷し、下駄をはく。
・コジロウは拾ったキャプチャスタイラーを使おうとするが作動しない。コジロウは間抜けにも返そうとし、ニャースに止められる。
・ナツヤはマグマの中の岩に飛び乗り、サトシたちは水と氷の技で足元を冷やす。なんとかスタイラーを取り戻す。
・リモコンが壊れ暴走したメカは破壊されるが、ヒードランはマグマの上に落下してしまう。ナツヤは呼び出したオーダイルの冷凍ビームでマグマを冷やし固める。サトシたちのポケモンとは桁違いの威力だ。オーダイルはクールに去っていく。
・ナツヤはヒードランのキャプチャに成功、崩れ行く洞窟から脱出する。帰りはヘリ。ウクレレピチューは出ず。

ポケモンを替えただけの同じような話を連続でやるとは、ゲームの販促とはいえ視聴者を馬鹿にしすぎだ。
ゲーム「ポケモンレンジャー 光の軌跡」のヒードランがゲットできるスペシャルミッションの紹介があり、最後に映画「幻影の覇者 ゾロアーク」のスペシャル映像が流れる。今年は例年よりもやや早く、7月10日公開となる。
posted by ムラサキ博士 at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | ポケモンアニメDP

2010年03月13日

ポケモンセンターオリジナル「がんばれ!?ポッチャマ」

ポケモンセンターオリジナル「がんばれ!?ポッチャマ」(3月13日−)は、いろんな表情のポッチャマがグッズになったシリーズ。エンペルトになったつもりのポッチャマはみんなに認めてもらえず落ち込むが、男の子に紙で王冠を作ってもらい元気を取り戻す、というお話が添えられている。
ポッチャマファンはこれを待っていた!

今回はポケモンセンタートウキョーへ。汗ばむような陽気だ。昼前に到着、やはり混んでいる。
さすがはシンオウ御三家の人気No.1、グッズの種類が半端ではない。ぬいぐるみ、ストラップ/マスコット、パスケース、バッグ、レジャーシート、タオル、ハンカチ、ノート、メモ、クリアファイル、マグネット、シール、ビスケット。これだけあると目移りしてしまう。予算の都合上、存分に買い尽くせないのが残念だ。

まずはオフィシャルサイトでも紹介されていた喜怒哀楽のぬいぐるみをチェック。4種の中で一番愛らしいと思う「哀」を選択。右目から涙がこぼれている。縫製の個体差が激しく、例によって厳選する。
次はやわらか素材のストラップ/マスコット。フィギュア部分は共通、ストラップはポッチャマの顔がプリントされた布製のストラップと銀色の細めのボールチェーンがつき、マスコットは青色の太めのボールチェーンのみがついている。3種×2タイプの中から、ストラップの「おうかん」を選択。3種とも欲しかったが、予算の都合で泣く泣く諦めた。フィギュア部分は塗装の個体差が激しい。ストラップ部分はカシメが2個とも正中に打たれたものは皆無だった。チェーンの強度が低いようで、千切れてしまっているものも見かけた。
ポッチャマのまん丸い顔がそのままふたになった缶入りのビスケットを衝動買い。これはいい!4種の中から「ノーマル」を選択。
最後はお決まりのクリアファイル。これは押さえておかないと。

他にも気になった商品がいくつか。大きいぬいぐるみ(ほぼ実物大)は¥2800と安価だが、クオリティはプライズ品程度だった。
タオルはなかなか凝ったデザイン。マグネットはストラップ/マスコット同様のやわらか素材でできている。半立体のシールは使うのがもったいなくなってしまいそう。

精算。人は多いのにレジ待ちの列はできていない。出だしは今ひとつ?3月限定のヤドンのショッパーに入れてもらう。余ってしまったのか、先着順でもらえたポケモンサンデーオリジナル・ミニクリアファイル(2月14日−)も入っていた。
1回の精算が3500円ごとにピチューくじ(3月6日−19日)が引けるが、私は届かず。初売りの余りらしい、お〜きなピチューのふわふわクッションを当てた人もいた。
来週からは2500円ごとに色がかわるマーカー(3月20日−4月4日)がプレゼントされる。
がんばれ!?ポッチャマ(ぬいぐるみ、ストラップ、ビスケット、クリアファイル)&殿堂入りおめでとう!プレート
今回の購入物は4点。
・ポケモン ぬいぐるみ がんばれ!?ポッチャマ 喜怒哀楽の「哀」¥980
・ポケモン ストラップ がんばれ!?ポッチャマ 「おうかん」¥750
・ポケモン フェースビスケット がんばれ!?ポッチャマ 「ノーマル」¥780
・ポケモン A4クリアファイル がんばれ!?ポッチャマ¥190

本日のもう一つの目的が、殿堂入りおめでとう!プレート(2009年9月12日−2010年3月31日)だ。ハートゴールドは去る3日に殿堂入りを果たし、なんとか期限に間に合った。
係の人はID、トレーナー名、HGSSのいずれかを控え、プレートを渡してくれた。透明なプラスチック製で、裏面の名前等は自分で記入するようになっている。半年間がんばって進めたかいがあった。

ハートゴールドでユニオンルームに入るが、通信エラーが異常に多い。挨拶は何度か、交換は1回成功、お絵かきもした。ポケウォーカーの通信も何度か行う。
お誕生日バトルを観戦。店員さんは相手に合わせて適切に手加減したり、本気を出したりと、相変わらず凄い。しばらく見、家路に着いた。
ポッチャマの次はリザードンだそうだ。いつかアチャモもやってほしい。
posted by ムラサキ博士 at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | ポケモンセンター

2010年03月11日

DP第167話「海辺のポケモンスクール!」

3行でわかるあらすじ
サトシたちはヒカリのママに代わってポケモンスクールの先生をすることになった。ヒカリはポッチャマにいたずらをするタクミに手を焼くが、彼の言葉をヒントに新しいコンテスト技を完成させる。タクミもポッチャマと打ち解けるのだった。

・ヒカリのママ・アヤコはいろいろな町を回り、「初めてのポケモンコーディネータースクール」を開いている。急病のポケモンにかかりきりのジョーイに代わって、アヤコがコンテストの審査員を務めることになり、サトシたちが先生をすることに。
・生徒のタクミはサトシたちの悪態をつき、ポッチャマにばかりいたずらをする。
・タケシはブリーディングの方法、サトシはポケモンをゲットする方法を教える。このサトシ、ノリノリである。
・ヒカリはコーディネートについて教える。コンテスト技の実演はマンムーとヒノアラシのフレイムアイスは成功するが、マンムーとパチリスの氷のシャンデリアは失敗してしまう。タクミの「氷の中のパチリスが動かなくてつまらない」という言葉に、ヒカリは悩む。影のつけ方が怖い。
・ヒカリはタクミの言葉をヒントに新しいアイデアを思いつく。パチリスは氷の中で回転しながら放電するが、目を回してしまい失敗。
・さらにひらめくヒカリ。マンムーの氷のつぶての替わりにミミロルの冷凍ビームを使って大きな氷の玉を作り、パチリスは壁の内側を走りながら放電する。ついに氷のシャンデリアが完成した。
・タクミは素直に感動し、ポッチャマとも打ち解ける。タケシ曰く、ポッチャマのことが大好きだったが、どう接していいかわからなかったらしい。洞察力が鋭いというか、母親みたいだ。
・ポケモンコンテスト・トナリノ大会。ムサリーナがハブネークで優勝し、4個目のリボンをゲットする。
・ヒカリはアヤコからグランドフェスティバル用のドレスをプレゼントされる。
posted by ムラサキ博士 at 20:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ポケモンアニメDP

2010年03月04日

DP第166話「発進!ナギサタワー!!」

3行でわかるあらすじ
ジム戦は停電で中断してしまう。それはロケット団がナギサタワーを奪ったことが原因だった。ロケット団はタワーにロケットを取り付け、空へ逃げる。戦いのさなかサトシのハヤシガメはドダイトスに進化、デンジはタワーを元の場所に戻した。

・ナギサジム戦。一番手はデンジがレントラー、サトシがハヤシガメ。
・電気を制御するナギサタワーがロケット団に奪われ、町中が停電しまう。映画裂空の訪問者では停電で管理システムがダウンし、モンスターボールの開閉ができなくなったが、今回はそういったことはない。
・ロケット団はナギサタワーに車を取り付けて持ち去り、海岸でロケットに付け替えて空に打ち上げる。無茶苦茶だ。
・ニャースのボス妄想。ロケット団本部はオール電化され、サカキは床暖房で丸くなり、電磁クッキングヒーターで料理ははかどり栄養満点、24時間給湯システムでのんびりくつろぐ。
・ロケットの爆風を受けても大丈夫なヒカリとタケシ。結構な高さから海に落ちても平気なオーバ。
・ポケモンセンターは補助電源が作動せず、オーバとタケシが発電機つきの自転車を漕ぐ。オーバは昔はチャリンコでブイブイ言わせていたらしい。タケシがへばるが、そのたびジョーイの応援で復活する。
・タワーに飛びついたデンジとサトシはロケット団と戦う。ハヤシガメは突然ドダイトスに進化、新技リーフストームでロケット団を吹っ飛ばす。使うたびに威力が半減するはずだが、2発目のほうが威力が上がっている。
・電気ポケモンたちの力を借り、タワーはなんとか元の場所に戻る。化学ロケットでは電気は推進力にはならないのだが、バトルの衝撃で電気系が故障したのかもしれない。
・ロケット団がタワーを動かしたとき衝撃でジムが壊れたため、ジム戦は延期になってしまう。
posted by ムラサキ博士 at 21:29| Comment(0) | TrackBack(0) | ポケモンアニメDP

2010年03月02日

ポケモンキッズDPジョウト地方編2

食玩、3月上旬発売¥126/全16種類
プテラ、カイリキー、ハピナス、ウソッキー、エーフィ、ドンファン、エンテイ、ニューラ、リングマ、オーダイル、ライコウ、メガニウム、キングドラ、バクフーン、バルキー、マンタイン
製品ページ(バンダイキャンディトイ)
ポケモンキッズデータベース(ムラサキポケモン研究所)

シリーズ第2弾。御三家二進化(3)、伝説(2)、イーブイ系(1)がメイン。
新規12:復刻4とほとんどが新規金型になっている。復刻でもよかったのではないかと思われるものもある。

一押しはライコウ。ポケモンキッズとしてそつのない作りだ。
全体的に突出した出来不出来がない。
復刻のマンタインは尾びれの塗装が、新ポケモンキッズシリーズII(6)の青(誤)から、白(正)に直されている。
ポケモンキッズDPジョウト地方編2 ライコウ
posted by ムラサキ博士 at 21:36| Comment(0) | TrackBack(0) | ポケモングッズ